小堀桃子がシングルスで2018年10月以来のITFツアー3勝目 [W35GSユアサオープン]

写真は女子シングルスで優勝を飾った小堀桃子(橋本総業ホールディングス/左)と準優勝のティファニー・ルメートル(フランス)(写真提供◎京都府テニス協会、撮影◎JET田中)


 国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「GS YUASA OPEN 2024 ITF World Tennis Tour W35 Kyoto」(ITFワールドテニスツアーW35/京都府京都市・かたおかアリーナ京都:京都市体育館/本戦9月17~22日/賞金総額2万5000ドル/室内カーペットコート)の女子シングルス決勝で、小堀桃子(橋本総業ホールディングス)が第1シードのティファニー・ルメートル(フランス)を7-6(1) 6-2で下してノーシードから優勝を飾った。試合時間は1時間29分。

 26歳の小堀がITFツアーの同種目でタイトルを獲得したのは、2018年10月の牧之原(ITF2万5000ドル/砂入り人工芝コート)以来でキャリア3度目(準優勝4回)となる。

 今大会での小堀は1回戦で第7シードの西村佳世(フリー)を6-2 6-0で、2回戦でリウ・ヤンニ(中国)を6-4 6-4で、準々決勝で第2シードの山﨑郁美(島津製作所)を6-2 6-7(8) 6-1で、準決勝では第5シードのツァオ・チアイー(台湾)を6-3 7-6(5)で破って決勝進出を決めていた。

大会最終日◎9月22日|試合結果

女子シングルス決勝

○26小堀桃子(日本/橋本総業ホールディングス)7-6(1) 6-2 ●1ティファニー・ルメートル(フランス)[1]

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

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写真提供◎京都府テニス協会、撮影◎JET田中

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