エウディス・チョンと内島萌夏はダブルス決勝で第1シードペアに敗れるもWTAツアー自己最高の準優勝 [タイ・オープン2]

写真は女子ダブルスで準優勝を飾ったエウディス・チョン(香港/左)と内島萌夏(フリー)(写真◎大会提供)


 WTAツアー公式戦「タイ・オープン2」(WTA250/タイ・ホアヒン/9月16~22日/賞金総額26万7082ドル/ハードコート)の女子ダブルス決勝でエウディス・チョン(香港)/内島萌夏(安藤証券)が第1シードのアンナ・ダニリナ(カザフスタン)/イリーナ・クロマキワ(ロシア)に4-6 5-7で敗れはしたが、ともにツアーレベルで自己最高成績となる準優勝を飾った。

 ワンブレーク差で第1セットをとしたチョン/内島は第2セットで5-2とリードしたが、そこからダニリナ/クロマキワが最後の5ゲームを連取して1時間25分で勝利をもぎ取った。

 チョンと内島のコンビは、今回が2022年10月以来となる4度目のダブルス出場。2021年11月のオルティゼーイと12月のセルバ ガルデナ(ともにW25/室内ハードコート)でタイトルを獲得するなど、過去3大会で8勝1敗の好成績を残していた。

 今大会でのチョン/内島は1回戦でマー・イェジン/ジェン・サイサイ(ともに中国)を6-2 6-2で、準々決勝でリャン・エンシュオ(台湾)/タン・キアンホェイ(中国)を4-6 7-5 [10-7]で、準決勝ではララ・サルデン/キンバリー・ジメルマン(ともにベルギー)を7-5 6-4で破って決勝進出を決めていた。

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写真◎大会提供

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