ジェン・チンウェンとケニンがシングルス決勝に進出 [東レPPO]

写真は女子シングルス2回戦でのソフィア・ケニン(アメリカ)(Getty Images)


 国内最大のWTAツアー公式戦「東レ パン・パシフィック・オープンテニス」(東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/本戦10月21~27日/賞金総額92万2573ドル/ハードコート)の本戦6日目は、単複の準決勝各2試合が行われた。

 シングルスは第1シードのジェン・チンウェン(中国)が第6シードのディアナ・シュナイダー(ロシア)を7-6(5) 6-3で退け、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したソフィア・ケニン(アメリカ)は第9シードのケイティ・ブルター(イギリス)を6-4 6-4で下してそれぞれ決勝に進出した。

 ダブルスでは柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)/ラウラ・シグムンド(ドイツ)と青山修子(近藤乳業)/穂積絵莉(日本住宅ローン)が勝ち上がり、タイトルをかけて対決することになった。

 大会最終日の10月27日(日)は12時00分から女子シングルス決勝、続いて女子ダブルス決勝が行われる予定になっている。

 東レ パン・パシフィック・オープンはWTA500に格付けされる大会で、シングルス28ドロー&ダブルス16ドローで争われる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Ret.は途中棄権

本戦6日目◎10月26日|試合結果

コロシアム

第1試合|女子シングルス準決勝

○18ソフィア・ケニン(アメリカ)[WC] 6-4 6-4 ●25ケイティ・ブルター(イギリス)[9]

第2試合|女子シングルス準決勝

○1ジェン・チンウェン(中国)[1] 7-6(5) 6-3 ●9ディアナ・シュナイダー(ロシア)[6]

第3試合|女子ダブルス準決勝

14柴原瑛菜/ラウラ・シグムンド(橋本総業ホールディングス/ドイツ)5-2 Ret. ●12ソフィア・ケニン/ベサニー・マテック サンズ(アメリカ)[3]

第4試合|女子ダブルス準決勝

7青山修子/穂積絵莉(近藤乳業/日本住宅ローン)6-4 2-6 [10-5] ●1ガブリエラ・ダブロウスキー/エリン・ロウトリフ(カナダ/ニュージーランド)[1]

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写真◎Getty Images

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