トップシードのブーズコバがベスト8進出一番乗り [江西オープン]

写真はムバダラ・シティDCオープンでのマリー・ブーズコバ(チェコ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「江西オープン」(WTA250/中国・江西省九江/10月28日~11月3日/賞金総額26万7082ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、第1シードのマリー・ブーズコバ(チェコ)がラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)のヤオ・シンシン(中国)を6-3 6-3で下してベスト8進出一番乗りを決めた。

 先にサービスダウンを喫したブーズコバは第1セット1-3から7ゲームを連取して主導権を握り、最後に4度目のブレークに成功して1時間26分で試合を締めくくった。

 前年の大会で準優勝を飾ったブーズコバは次のラウンドで、エレナ・プリダンキナ(ロシア)を4-6 6-4 7-5で破って勝ち上がった第5シードのカミラ・ラヒモワ(ロシア)と対戦する。

 そのほかの試合ではラウラ・シグムンド(ドイツ)がタマラ・コルパッチ(ドイツ)を6-4 6-4で退け、予選勝者のマナンチャヤ・サワンカエウ(タイ)はワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したジェン・サイサイ(中国)に4-6 6-1 7-6(6)で逆転勝利をおさめ、勝ち上がった両者が準々決勝で対決することになった。

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写真◎Getty Images

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