26歳コンビの小堀桃子/清水綾乃が2週連続ダブルス優勝 [W50横浜慶應チャレンジャー]

写真は女子ダブルスで優勝を飾った小堀桃子(橋本総業ホールディングス/右)と清水綾乃(Team LB)(写真提供◎横浜慶應チャレンジャー広報部)


 国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント supported by 三田興産」(ITFワールドテニスツアーW50/神奈川県横浜市・慶應義塾大学日吉キャンパス蝮谷テニスコート/本戦11月26日~12月1日/賞金総額4万ドル/ハードコート)の本戦5日目は、女子シングルス準決勝2試合と女子ダブルス決勝が行われた。

 シングルスはディフェンディング・チャンピオンで第2シードのアリオナ・ファレイ(ベラルーシ)がリャン・エンシュオ(台湾)の途中棄権で勝ち上がり、第5シードのヒナ・イノウエ(アメリカ)は第8シードの加治遥(島津製作所)を7-6(5) 6-1で下してそれぞれ決勝に進出した。

 続いて行われたダブルス決勝では、第3シードの小堀桃子(橋本総業ホールディングス)/清水綾乃(Team LB)が第4シードのチョウ・イシュアン/チョウ・イーツェン(ともに台湾)を6-4 7-6(2)で倒して優勝を飾った。試合時間は1時間38分。

 26歳コンビの小堀/清水がITFツアーでタイトルを獲得したのは、前週の高崎(W100/ハードコート)に続いて通算11回目となる。

 大会最終日の12月1日(日)は11時00分から、女子シングルス決勝が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

本戦5日目◎11月30日|試合結果

女子シングルス準決勝

○8ヒナ・イノウエ(アメリカ)[5] 7-6(5) 6-1 ●16加治遥(日本/島津製作所)[8]

○32アリオナ・ファレイ(ベラルーシ)[2] 6-2 2-1 Ret. ●18リャン・エンシュオ(台湾)

女子ダブルス決勝

○12小堀桃子/清水綾乃(橋本総業ホールディングス/Team LB)[3] 6-4 7-6(2) ●5チョウ・イシュアン/チョウ・イーツェン(台湾)[4]

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真提供◎横浜慶應チャレンジャー広報部

Pick up

Related

Ranking of articles