林恵里奈/森崎可南子との日本人ペア対決を制した佐藤光/清水映里がダブルス優勝 [W75カラーラ]
国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「ゴールドコースト・テニス国際」(ITFワールドテニスツアーW75/オーストラリア・クイーンズランド州カラーラ/11月25日~12月1日/賞金総額6万ドル/ハードコート)の女子ダブルス決勝で、佐藤光(アクロステニスアカデミー)/清水映里(東通産業)が林恵里奈(セーレン)/森崎可南子(橋本総業ホールディングス)との日本人ペア対決を6-7(0) 6-3 [10-6]で制して優勝を飾った。試合時間は2時間7分。
佐藤と清水は、今大会で初めてペアを組んでITFツアーに参戦。同種目でタイトルを獲得したのは25歳の佐藤が5度目、26歳の清水は4度目となる。
シングルスの日本勢は9人が本戦に出場したが、ダイレクトインした佐藤に加えて予選勝者の山﨑郁美(島津製作所)と松田鈴子(ノア・インドアステージ)が2回戦に進出したのが最高成績だった。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
上位の試合結果
女子シングルス決勝
○1ダリア・サビル(オーストラリア)[1] 7-5 7-6(3) ●27リゼット・カブレラ(オーストラリア)
女子シングルス準決勝
○1ダリア・サビル(オーストラリア)[1] 6-4 1-6 [10-2] ●9プリシラ・ホン(オーストラリア)[4]
○27リゼット・カブレラ(オーストラリア)6-2 6-3 ●18エマーソン・ジョーンズ(オーストラリア)
女子ダブルス決勝
○3佐藤光/清水映里(アクロステニスアカデミー/東通産業)6-7(0) 6-3 [10-6] ●15林恵里奈/森崎可南子(セーレン/橋本総業ホールディングス)
写真◎大会提供
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