西岡良仁は反撃及ばず2回戦でラフェチュカに惜敗 [ブリスベン国際]

写真は2024年ロレックス上海マスターズでの西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)


 2025年ATPツアー開幕戦のひとつとなる「ブリスベン国際」(ATP250/オーストラリア・クイーンズランド州ブリスベン/12月30日~1月5日/賞金総額76万6290ドル/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、西岡良仁(ミキハウス)はイリ・ラフェチュカ(チェコ)に2-6 7-6(5) 4-6で惜敗した。

 2度サービスダウンを喫して第1セットを落としたあとタイブレークの末に第2セットを取り返した第3セット3-5からブレークバックに成功したが、ラフェチュカが続くレシーブゲームで迎えた最初のマッチポイントをバックハンドのリターンエースでものにして2時間19分の激闘に終止符を打った。

 同大会に7年ぶり4度目の出場となった29歳の西岡は、予選2試合を勝ち抜き3度目の本戦入り。前回プレーした2018年は、1回戦でグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)に3-6 4-6で敗れていた。

 両者は今回が初顔合わせ。今大会での西岡は1回戦でアルトゥール・リンデルネック(フランス)を6-3 6-4で破り、初の本戦勝利を挙げていた。

 ラフェチュカは次のラウンドで、ニコラス・ジャリー(チリ)と対戦する。ジャリーは2回戦で、予選勝者のバンジャマン・ボンジ(フランス)を6-2 6-3で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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