穂積絵莉/二宮真琴はキッシャノック/スピアーズに競り負け4強入りならず [東レPPO]

国内最大のWTAツアー公式戦「東レ パン・パシフィック・オープン」(WTAプレミア/大阪府大阪市・ITC靱テニスセンター/本戦9月16~22日/賞金総額82万3000ドル/ハードコート)のダブルス準々決勝で、穂積絵莉(日本住宅ローン)/二宮真琴(橋本総業ホールディングス)はナディヤ・キッシャノック(ウクライナ)/アビゲイル・スピアーズ(アメリカ)に6-2 1-6 [11-13]で競り負けた。試合時間は1時間20分。

 ともに1994年生まれの二宮と穂積は、今季8度目のダブルス出場。昨年のフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)では日本人ペアとして同種目で史上初のグランドスラム決勝に進出し、準優勝を果たしていた。

東レ パン・パシフィック・オープン2019|トーナメント表

 今大会での穂積/二宮は、1回戦でリューメラ・キッシャノック(ウクライナ)/アリソン・リスク(アメリカ)を4-6 6-4 [10-0]で破って勝ち上がっていた。

 昨年の大会に加藤未唯(ザイマックス)と組んで参戦した二宮は、日本人ペアとして大会史上初となる優勝を飾っていた。

 キッシャノック/スピアーズは準決勝で、第1シードのアンナ レナ・グロエネフェルト(ドイツ)/デミ・シヒュース(オランダ)とシェイ・スーウェイ/シェイ・ユーチェ(ともに台湾)の勝者と対戦する。

※写真は1回戦での穂積絵莉(右)/二宮真琴(日本住宅ローン/橋本総業ホールディングス)
撮影◎浅尾心祐 / SHINSUKE ASAO

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