オーストラリアン・オープン予選に女子日本勢7人が出場、伊藤あおいと石井さやかが1回戦で激突

写真は大会前に行われたメディア向けの撮影でポーズを取る前年の女子シングルス準優勝者ジェン・チンウェン(中国)(Getty Images)


 シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/予選1月6日~、本戦1月12~26日/ハードコート)の予選ドローが発表され、女子の日本人選手は伊藤あおい(SBC メディカルグループ)、柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)、日比野菜緒(ブラス)、齋藤咲良(富士薬品)、本玉真唯(安藤証券)、石井さやか(ユニバレオ)、岡村恭香(橋本総業ホールディングス)の7人が名を連ねた。

 伊藤が第18シード、柴原が第28シードとなり、齋藤と本玉は同じブロックに入った。日比野、齋藤、岡村は初戦の相手がシード選手となり、ともにグランドスラム予選初挑戦となる伊藤と石井が1回戦で対決することになった。

 1月6日(月)から9日(木)までの4日間に渡って行われる予定のオーストラリアン・オープン予選は男女ともシングルス128ドローで争われ、3試合を勝ち抜いた各16名が本戦への出場権を手にする。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

女子予選1回戦◎組み合わせ|日本人選手

16伊藤あおい(日本/SBC メディカルグループ)[18] vs 15石井さやか(日本/ユニバレオ)

48柴原瑛菜(日本/橋本総業ホールディングス)[28] vs 47ダリヤ・アスタホワ(ロシア)

23日比野菜緒(日本/ブラス)vs 24マリーナ・スタクシッチ(カナダ)[17]

66齋藤咲良(日本/富士薬品)vs 65キンバリー・ビレル(オーストラリア)[9]

69本玉真唯(日本/安藤証券)vs 70アストラ・シャルマ(オーストラリア)[WC]

58岡村恭香(日本/橋本総業ホールディングス)vs 57アナスタシア・ザハロワ(ロシア)[8]

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写真◎Getty Images

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