内山靖崇が男子の日本勢で唯一予選決勝に進出 [オーストラリアン・オープン]

写真は2022年オーストラリアン・オープンでの内山靖崇(積水化学工業)(Getty Images)


 シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/予選1月6日~、本戦1月12~26日/ハードコート)の予選3日目は、男女の予選2回戦が行われた。

 男子の日本勢は内山靖崇(積水化学工業)が20歳のアドルフォ ダニエル・バレホ(パラグアイ)に4-6 6-3 6-4で逆転勝利をおさめて本戦入りに王手をかけたが、トゥロター・ジェームズ(Shink)、島袋将(有沢製作所)、綿貫陽介(SBC メディカルグループ)は敗れた。

 32歳の内山は予選決勝で、ドゥジェ・アジドゥコビッチ(クロアチア)を6-4 6-3で破って勝ち上がったミッチェル・クルーガー(アメリカ)と対戦する。

 オーストラリアン・オープン予選は男女ともシングルス128ドローで争われ、3試合を勝ち抜いた各16名が本戦への出場権を手にする。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

予選3日目◎1月8日|男子

男子予選2回戦◎試合結果|日本人選手

○82内山靖崇(日本/積水化学工業)4-6 6-3 6-4 ●84アドルフォ ダニエル・バレホ(パラグアイ)

●115トゥロター・ジェームズ(日本/Shink)4-6 5-7 ○114マルティン・ランダルーセ(スペイン)

●68島袋将(日本/有沢製作所)6-2 6-7(6) 4-6 ○66マルク・ラヤル(エストニア)

●7綿貫陽介(日本/SBC メディカルグループ)1-6 4-6 ○6ブレイク・エリス(オーストラリア)[WC]

男子予選決勝◎組み合わせ|日本人選手

82内山靖崇(日本/積水化学工業)vs 85ミッチェル・クルーガー(アメリカ)

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写真◎Getty Images

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