エイケリ/二宮真琴がグランドスラム大会デビュー戦で第14シード撃破 [オーストラリアン・オープン]

写真は2024年香港テニス・オープンでのウルリカ・エイケリ(左)/二宮真琴(ノルウェー/エディオン)(Getty Images)


 シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月12~26日/ハードコート)の女子ダブルス1回戦で、ウルリカ・エイケリ(ノルウェー)/二宮真琴(エディオン)が第14シードのマリー・ブーズコバ(チェコ)/ベサニー・マテック サンズ(アメリカ)を7-6(7) 6-4で倒す番狂わせを演じた。試合時間は1時間40分。

 二宮とエイケリのコンビは、今季2度目のダブルス出場。大会前週のホバート(WTA250/ハードコート)では初戦を突破し、準々決勝でモニカ・ニクレスク(ルーマニア)/ファニ・シュトーラ(ハンガリー)に1-6 6-7(9)で敗れていた。

 昨シーズンのエイケリ/二宮は2大会でペアを組み、11月の香港(WTA250/ハードコート)で初タイトルを獲得した。

 グランドスラム大会デビュー戦を勝利で飾ったエイケリ/二宮は次のラウンドで、キンバリー・ビレル/オリビア・ガデツキ(ともにオーストラリア)と対戦する。ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したビレル/ガデツキは1回戦で、アレクサンドラ・クルニッチ/ニーナ・ストヤノビッチ(ともにセルビア)を6-2 7-5で下して勝ち上がった。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles