ダビドビッチフォキナがキャリア2度目のツアー決勝進出「今の気持ちを言葉で表現することはできない」 [デルレイビーチ・オープン]

2025-02-16

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ダビドビッチフォキナがキャリア2度目のツアー決勝進出「今の気持ちを言葉で表現することはできない」 [デルレイビーチ・オープン]

テニスマガジン編集部

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写真はアレハンドロ・ダビドビッチフォキナ（スペイン）（Getty Images）

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　ATPツアー公式戦「デルレイビーチ・オープン」（ATP250／アメリカ・フロリダ州デルレイビーチ／2月10～16日／賞金総額71万735ドル／ハードコート）の男子シングルス準決勝で、第8シードのアレハンドロ・ダビドビッチフォキナ（スペイン）が第4シードのマッテオ・アルナルディ（イタリア）を6-4 6-4で下してツアー初優勝に王手をかけた。

　ワンブレーク差で第1セットを先取したダビドビッチフォキナは第2セットで2-4とリードを許したが、そこから最後の4ゲームを連取して1時間42分で勝利を決めた。

「今の気持ちを言葉で表現することはできない」とダビドビッチフォキナは試合後のオンコートインタビューで語った。

「チームと一緒に毎日全力で取り組んできたけど、もう一度決勝に進出するのは簡単なことではない。毎週のようにチャンスはあるけど、多くの選手たちが素晴らしいプレーをしているからね。この勝利に凄く満足しているし、明日に向けて準備はできている」

　2016年にプロとしてのキャリアをスタートした25歳のダビドビッチフォキナは2022年4月にモンテカルロで決勝進出を果たしたが、ステファノス・チチパス（ギリシャ）に3-6 6-7(3)で敗れていた。

　ダビドビッチフォキナはキャリア2度目のツアー決勝で、第3シードのアレックス・ミケルセン（アメリカ）を7-6(3) 6-3で破って勝ち上がった第7シードのミオミル・キツマノビッチ（セルビア）と対戦する。

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