2019-09-15

記録

奈良くるみ、内藤祐希、岡村恭香は予選決勝で敗退 [東レPPO]

国内最大のWTAツアー公式戦「東レ パン・パシフィック・オープン」(WTAプレミア/大阪府大阪市・ITC靱テニスセンター/予選9月14~15日、本戦9月16~22日/賞金総額82万3000ドル/ハードコート)の予選2日目は、シングルス予選決勝6試合が行われた。

 予選はシングルス24ドローで争われ、第1シードのアリゼ・コルネ(フランス)、第2シードのザリナ・ディアス(カザフスタン)、第7シードのニコール・ギブズ(アメリカ)、第10シードのバルバラ・フリンク(ロシア)、第11シードのハン・シンユン(中国)、ビクトリヤ・トモバ(ブルガリア)の6人が本戦入り決めた。

 11人が出場した日本勢は3人が予選決勝に臨んだが、第12シードの奈良くるみ(安藤証券)がコルネに7-6(3) 6-7(2) 2-6で、内藤祐希(亀田製菓)がハンに3-6 6-4 1-6で、ワイルドカード(主催者推薦枠)の岡村恭香(橋本総業ホールディングス)はディアスに1-6 2-6で敗れた。

 9月16日(月)から本戦がスタートする。初日は11時00分から、シングルス1回戦6試合とダブルス1回戦1試合が予定されている。

東レ パン・パシフィック・オープン2019|トーナメント表

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

シングルス予選決勝

○1アリゼ・コルネ(フランス)[1] 6-7(3) 7-6(2) 6-2 ●4奈良くるみ(日本/安藤証券)[12]

○5ザリナ・ディアス(カザフスタン)[2] 6-1 6-2 ●7岡村恭香(日本/橋本総業ホールディングス)[WC]

○12ハン・シンユン(中国)[11] 6-3 4-6 6-1 ●10内藤祐希(日本/亀田製菓)

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○16ニコール・ギブズ(アメリカ)[7] 6-4 6-3 ●13ホイットニー・オシグウェ(アメリカ)[4]

○20バルバラ・フリンク(ロシア)[10] 6-1 7-6(3) ●17カタジーナ・カバ(ポーランド)[5]

○23ビクトリヤ・トモバ(ブルガリア)3-6 6-0 6-4 ●21リュドミラ・サムソノワ(ロシア)[6]

※写真は予選決勝で対戦したハン・シンユン(中国/左)と内藤祐希(亀田製菓/右)
撮影◎浅尾心祐 / SHINSUKE ASAO

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