WTAがPIFの支援を受けて「マタニティ基金プログラム」を導入すると発表

写真は2024年WTAファイナルズ・リヤドの公式ドロー抽選会でスピーチするWTAの最高責任者であるポーシャ・アーチャー氏(Getty Images)


 女子テニス協会(WTA)が木曜日に公式サイトを更新し、WTAのグローバルパートナーでサウジアラビアの政府系ファンド「PIF(パブリック・インベストメント・ファンド)」の支援を受けて『PIF WTAマタニティ基金プログラム』を導入すると発表した。

 このプログラムは一定期間内に一定数のWTAトーナメントに出場した選手に適応され、最長12ヵ月間の有給出産休暇&最長2ヵ月間の育児休暇を取得することができる。

 それ以外にも女子テニス選手が家族を築くため、不妊治療に対する助成金などの特典を利用することができる。

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写真◎Getty Images

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