筑波大3年の田中佑がノーシードで唯一シングルス4強入り [第60回島津全日本室内]

2025-03-07

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筑波大3年の田中佑がノーシードで唯一シングルス4強入り [第60回島津全日本室内]

テニスマガジン編集部

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写真は男子シングルス準決勝に進出した竹島駿朗（JITC）（写真提供◎京都府テニス協会、撮影◎眞野博正）

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　公益財団法人日本テニス協会（JTA）が主催する「第60回島津全日本室内テニス選手権大会」（男子：JTT-2／京都府京都市・島津アリーナ京都／本戦3月5～9日／賞金総額：600万円／室内カーペットコート）の本戦3日目は、男子シングルス準々決勝4試合と男子ダブルス準決勝2試合が行われた。

　シングルスは第1シードの白石光（SBC メディカルグループ）、第3シードの竹島駿朗（JITC）、第5シードの中川舜祐（伊予銀行）、田中佑（筑波大学）が勝ち上がり、ベスト4が出揃った。準決勝では白石が竹島と、中川は田中と対戦する。

　ダブルスでは第1シードの中川／楠原悠介（伊予銀行）が第4シードの小見山僚（ノアインドアステージ）／柴野晃輔（H&T）を7-5 6-2で退け、第2シードの末岡大和（エキスパートパワーシズオカ）／河内一真（橋本総業ホールディングス）はワイルドカード（主催者推薦枠）で出場した今西珀人（京都外大西高）／﨑山耀登（東山高）を6-2 6-3で下し、決勝はトップ2シード対決となった。

　今大会は男子シングルス各24ドロー、男子ダブルス各12ドロー（女子はITFツアーW50大会として翌週に開催）で争われる。3月8日(土)は10時00分から男子シングルス準決勝2試合、13時00分以降に男子ダブルス決勝が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦枠）、Qは予選勝者

本戦3日目◎3月7日｜試合結果

男子シングルス準々決勝

○1白石光（SBC メディカルグループ）[1] 4-6 6-4 6-3 ●8丹下颯希（日本大学）[6]

○9竹島駿朗（JITC）[3] 7-5 6-2 ●14末岡大和（エキスパートパワーシズオカ）[Q]

○21田中佑（筑波大学）6-2 6-3 ●20小泉煕毅（日本大学）[Q]

○25中川舜祐（伊予銀行）[5] 6-4 4-6 6-3 ●32楠原悠介（伊予銀行）[2]

男子ダブルス準決勝

○1中川舜祐／楠原悠介（伊予銀行）[1] 7-5 6-2 ●5小見山僚／柴野晃輔（ノアインドアステージ／H&T）[4]

○16末岡大和／河内一真（エキスパートパワーシズオカ／橋本総業ホールディングス）[2] 6-2 6-3 ●9今西珀人／﨑山耀登（京都外大西高／東山高）[WC]