ダブルスはトップ2シード対決を制したナム・ジソン/上杉海斗がタイトルを獲得 [M15早稲田大学インターナショナルテニスオープン]

写真は左から男子ダブルス優勝の上杉海斗(江崎グリコ)、ナム・ジソン(韓国)、準優勝の中川舜祐(伊予銀行)、楠原悠介(伊予銀行)(写真提供◎早稲田大学庭球部)


 国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「Team REC 早稲田大学インターナショナルテニスオープン」(ITFワールドテニスツアーM15/東京都西東京市・早稲田大学東伏見三神記念テニスコート/本戦3月18~23日/賞金総額1万5000ドル/ハードコート)の本戦5日目は、男子シングルス準決勝2試合と男子ダブルス決勝が行われた。

 シングルスは第2シードの熊坂拓哉(イカイ)が第7シードのナム・ジソン(韓国)を6-1 2-6 6-3で振りきり、第5シードのチョン・ヒョン(韓国)はディフェンディング・チャンピオンで第3シードの白石光(SBC メディカルグループ)を6-2 6-2で下してそれぞれ決勝に進出した。

 トップ2シード対決となったダブルス決勝では、第1シードのナム/上杉海斗(江崎グリコ)が第2シードの楠原悠介/中川舜祐(ともに伊予銀行)を6-3 6-1で退け優勝を飾った。試合時間は49分。

 ITFツアーの同種目でタイトルを獲得したのは31歳のナムが29回目、29歳の上杉は13回目となる。

 大会最終日の3月23日(日)は12時00分から、男子シングルス決勝が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

本戦5日目◎3月22日|試合結果

男子シングルス準決勝

○8チョン・ヒョン(韓国)[5] 6-2 6-2 ●9白石光(日本/SBC メディカルグループ)[3]

○32熊坂拓哉(日本/イカイ)[2] 6-1 2-6 6-3 ●17ナム・ジソン(韓国)[7]

男子ダブルス決勝

○1ナム・ジソン/上杉海斗(韓国/江崎グリコ)[1] 6-3 6-1 ●16楠原悠介/中川舜祐(伊予銀行)[2]

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写真提供◎早稲田大学庭球部

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