5連敗後に今季初勝利のブクサ/加藤未唯が2回戦でパリ五輪金メダルペアを倒す番狂わせ [マイアミ・オープン]

写真は2024年チャイナ・オープンでの加藤未唯(ザイマックスグループ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「マイアミ・オープン」(WTA1000/アメリカ・フロリダ州マイアミ/3月18~30日/賞金総額896万3700ドル/ハードコート)の女子ダブルス2回戦で、クリスティーナ・ブクサ(スペイン)/加藤未唯(ザイマックスグループ)がパリ五輪金メダルペアで第3シードのサラ・エラーニ/ジャスミン・パオリーニ(ともにイタリア)を7-6(4) 6-2で倒す番狂わせを演じた。試合時間は1時間32分。

 加藤とブクサのコンビは、今回が7度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ昨年11月の香港(WTA250/ハードコート)で4強入りしたが、今季にプレーした5大会(アブダビ、ドーハ、ドバイ、オースティン、インディアンウェルズ)では初戦敗退に終わっていた。

 今大会でのブクサ/加藤は1回戦でクイン・グリーソン(アメリカ)/イングリッド・マルチンス(ブラジル)を6-3 6-4で破り、同ペアでの今季初勝利を挙げていた。

 ブクサ/加藤は次のラウンドで、第7シードのエリース・メルテンス(ベルギー)/ジャン・シューアイ(中国)と対戦する。メルテンス/ジャンは2回戦で、ティメア・バボス(ハンガリー)/ルイーザ・ステファニー(ブラジル)を6-3 6-1で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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