高橋悠介がダブルヘッダーで3ゲームしか落とさずITFツアーのシングルスで2017年6月以来となる6勝目 [M15第26回かしわ国際オープン]

写真は男子シングルスで優勝を飾った高橋悠介(三菱電機/右)と準優勝の齋藤惠佑(富士住建)(写真提供◎公益財団法人 吉田記念テニス研修センター、撮影◎長浜功明)


 国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「第26回かしわ国際オープンテニストーナメント」(ITFワールドテニスツアーM15/千葉県柏市・吉田記念テニス研修センター/本戦4月1~6日/賞金総額1万5000ドル/ハードコート)の男子シングルス決勝で、第6シードの高橋悠介(三菱電機)が第8シードの齋藤惠佑(富士住建)を6-2 6-0で下して優勝を飾った。試合時間は53分。

 27歳の高橋がITFツアーの同種目でタイトルを獲得したのは、2017年6月の軽井沢(ITF2万5000ドル/クレーコート)以来でキャリア6度目(準優勝7回)となる。

 雨で日程がずれ込んだためこの日はダブルヘッダーとなり、これに先立ち高橋が予選勝者の髙悠亜(日本大学)を6-1 6-0で退け、齋藤は第7シードの白石光(SBC メディカルグループ)に6-7(5) 6-4 7-6(5)で逆転勝利をおさめてそれぞれ決勝進出を決めていた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

大会最終日◎4月6日|試合結果

男子シングルス準決勝

○8齋藤惠佑(日本/富士住建)[8] 6-7(5) 6-4 7-6(5) ●16白石光(日本/SBC メディカルグループ)[7]

○25高橋悠介(日本/三菱電機)[6] 6-1 6-0 ●20髙悠亜(日本/日本大学)[Q]

男子シングルス決勝

○25高橋悠介(日本/三菱電機)[6] 6-2 6-0 ●8齋藤惠佑(日本/富士住建)[8]

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写真提供◎公益財団法人 吉田記念テニス研修センター、撮影◎長浜功明

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