加藤未唯/サンダースがカーター/柴原瑛菜を下して準決勝進出 [花キューピット・ジャパンウイメンズオープン]

国内開催のWTAツアー公式戦「花キューピット・ジャパンウイメンズオープンテニスチャンピオンシップス」(WTAインターナショナル/広島県広島市・広域公園テニスコート/本戦9月9~15日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のダブルス準々決勝で、加藤未唯(ザイマックス)/ストーム・サンダース(オーストラリア)がヘイリー・カーター(アメリカ)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)を7-5 6-4で破り、ベスト4進出を果たした。試合時間は1時間19分。

 サンダースと加藤のコンビは、今大会が4度目のダブルス出場。5月のプラハとストラスブール(ともにWTAインターナショナル/クレーコート)では初戦を勝ち上がったあと、いずれも準々決勝で敗れていた。前日に行われた1回戦では、第3シードのミハエラ・ブザネスク(ルーマニア)/カタリナ・スレボトニク(スロベニア)を6-4 6-3で破って勝ち上がっていた。

花キューピット・ジャパンウイメンズオープン2019|トーナメント表

 昨年の大会に二宮真琴(橋本総業ホールディングス)と組んで参戦した加藤は、準優勝を飾っていた。

 シングルスの予選にワイルドカード(主催者推薦枠)で出場していた加藤は、第2シードのハン・ナレ(韓国)との初戦を第2セット途中で棄権していた。

 加藤/サンダースは準決勝で、土居美咲(ミキハウス)/日比野菜緒(ブラス)と対戦する。土居/日比野は準々決勝で対戦予定だったイザリン・ボナボントゥー/グリート・ミネン(ともにベルギー)が棄権したため不戦勝で勝ち上がりを決めていた。

※写真はUSオープンでの加藤未唯(ザイマックス)
撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU

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