クレーコートシーズン初戦に臨んだ西岡良仁は約1ヵ月半ぶりの復帰戦を勝利で飾れず [イタリア国際]

写真は西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「BNLイタリア国際」(ATP1000/イタリア・ローマ/5月7~18日/賞金総額805万5385ユーロ/クレーコート)の男子シングルス1回戦で、西岡良仁(ミキハウス)は予選勝者のドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)に5-7 1-6で敗れた。試合時間は1時間20分。

 同大会に7年連続出場(2022年の予選敗退を含む)となる29歳の西岡は、2020年と24年に本戦で1勝ずつをマーク。昨年は初戦を突破したあと、2回戦でグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)に5-7 4-6で敗れていた。

 両者は今回が初顔合わせ。3月のマイアミ(ATP1000/ハードコート)でプレーした西岡は左肩のケガを理由に1回戦で途中棄権を強いられており、この試合が約1ヵ月半ぶりの復帰戦だった。

 ラヨビッチは次のラウンドで、第3シードのカルロス・アルカラス(スペイン)と対戦する。シード勢は初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。

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写真◎Getty Images

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