ボゴタ準優勝のカーター/柴原瑛菜が韓国ペアを下して初戦突破 [花キューピット・ジャパンウイメンズオープン]

国内開催のWTAツアー公式戦「花キューピット・ジャパンウイメンズオープンテニスチャンピオンシップス」(WTAインターナショナル/広島県広島市・広域公園テニスコート/本戦9月9~15日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のダブルス1回戦で、ヘイリー・カーター(アメリカ)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)がチェ・ジヒ/ハン・ナレ(ともに韓国)を6-4 6-2で破り、初戦を突破した。試合時間は1時間7分。

 柴原とカーターは、今大会が11回目のダブルス出場。ツアー下部大会で5勝を挙げており、4月のボゴタ(WTAインターナショナル/クレーコート)では準優勝を飾っていた。

花キューピット・ジャパンウイメンズオープン2019|トーナメント表

 両親ともに日本人ながら南カリフォルニアで生まれ育った柴原は、今年6月に国籍をアメリカから日本に変更した。ジュニア時代の柴原は、ジェイダ・ハート(アメリカ)とのコンビで臨んだ2016年USオープン・ジュニアのダブルスでタイトルを獲得した実績を持っている。

 カーター/柴原は準々決勝で、第3シードのミハエラ・ブザネスク(ルーマニア)/カタリナ・スレボトニク(スロベニア)と加藤未唯(ザイマックス)/ストーム・サンダース(オーストラリア)の勝者と対戦する。

※写真はサンノゼの大会での柴原瑛菜(日本)
SAN JOSE, CA - AUGUST 04: Ena Shibahara (JPN) charges the net to connect with the ball during the Doubles Championship match of the Mubadala Silicon Valley Classic on Sunday, August 4, 2019 at San Jose State University in San Jose, California. (Photo by Douglas Stringer/Icon Sportswire via Getty Images)

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