シーズン2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」（フランス・パリ／予選5月19日～、本戦5月25日～6月8日／クレーコート）の予選が終了し、男女のシングルス本戦出場者が出揃った。

　女子予選はシングルス128ドローで争われ、第9シードのソラナ・シエラ（アルゼンチン）、第18シードのマリア ルルデス・カルレ（アルゼンチン）、第26シードのダリア・サビル（オーストラリア）、第27シードのレイレ・ロメロ ゴルマス（スペイン）、オクサーナ・セレクメテワ（ロシア）、日本の日比野菜緒（ブラス）ら16人が本戦への切符を手にした。

　日比野以外の女子日本勢は第31シードの柴原瑛菜（橋本総業ホールディングス）と本玉真唯（安藤証券）が2回戦で、第4シードの伊藤あおい（SBC メディカルグループ）＆齋藤咲良（富士薬品）＆岡村恭香（橋本総業ホールディングス）＆石井さやか（ユニバレオ）＆加治遥（島津製作所）は初戦で敗れた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦枠）

予選決勝◎試合結果｜女子

○6サラ・ベイレク（チェコ）6-0 6-4 ●1ユリア・スタロドゥブツェワ（ウクライナ）[1]

○12テレサ・バレントバ（チェコ）6-2 6-4 ●14シモナ・ウォルタート（スイス）

○20ルクレツィア・ステファニーニ（イタリア）6-3 6-2 ●23ベロニカ・エルヤベツ（スロベニア）

○28ガーランド・ジョアンナ（台湾）6-4 7-5 ●30アンナ レナ・フリードサム（ドイツ）

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○40レイレ・ロメロ ゴルマス（スペイン）[27] 6-4 6-4 ●36リンダ・クリモビコバ（ポーランド）

○48ダリア・サビル（オーストラリア）[26] 2-6 6-2 6-4 ●41テイラー・タウンゼント（アメリカ）[6]

○51ビクトリア・ムボコ（カナダ）7-5 6-3 ●54カーヤ・ユバン（スロベニア）

○64マリア ルルデス・カルレ（アルゼンチン）[18] 6-0 6-1 ●59ユスティナ・ミクルスキテ（リトアニア）

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○65ソラナ・シエラ（アルゼンチン）[9] 6-3 6-2 ●72ワン・シユ（中国）[29]

○78タマラ・コルパッチ（ドイツ）6-2 7-6(2) ●73レベッカ・マサロバ（スイス）[10]

○82キャロル・モネ（フランス）[WC] 6-4 6-4 ●87クリスティーナ・ドミトルク（ベラルーシ）

○93日比野菜緒（日本／ブラス）2-6 7-5 6-4 ●89エラ・ザイデル（ドイツ）[12]

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○101フリア・リエラ（アルゼンチン）6-4 6-1 ●98ミリアム・ブルガル（ルーマニア）

○107オクサーナ・セレクメテワ（ロシア）6-4 2-6 6-4 ●111ロラ・ラディボジェビッチ（セルビア）

○114アナスタシヤ・ソボレワ（ウクライナ）6-0 0-6 6-2 ●120フランチェスカ・ジョーンズ（イギリス）[22]

○127ニーナ・ストヤノビッチ（セルビア）4-6 6-1 7-5 ●121バルバラ・レプチェンコ（アメリカ）[16]

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