羽澤慎治/川橋勇太が2度目のITFツアー参戦で初タイトルを獲得 [M15香港]

写真は男子ダブルスで優勝を飾った羽澤慎治(JCRファーマ/左)と川橋勇太(Team REC)(写真提供◎羽澤慎治:JCRファーマ所属)


 国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「ITFワールドテニスツアーM15香港」(ITFワールドテニスツアーM15/中国・香港/8月25~31日/賞金総額1万5000ドル/ハードコート)の男子ダブルス決勝で、第1シードの羽澤慎治(JCRファーマ)/川橋勇太(Team REC)が越智真(江崎グリコ)/柴野晃輔(H&T)を6-2 6-2で下して優勝を飾った。試合時間は1時間11分。

 羽澤と川橋のコンビは、今回が2度目のダブルス出場。ふたりが初めてペアを組んだ4月の大阪(M15/ハードコート)では、準々決勝で片山翔/河野優平(ともに伊予銀行)に2-6 6-4 [9-11]で惜敗していた。

 ITFツアーの同種目でタイトルを獲得したのは26歳の羽澤が10度目、27歳の川橋は4度目となる。

 5人が本戦に出場したシングルスの日本勢は、第4シードの川橋が3試合を勝ち抜き4強入りしたのが最高成績だった。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Ret.は途中棄権

上位の試合結果

男子シングルス決勝

○1アルトゥール・ウェバー(フランス)[1] 6-2 6-3 ●17サム・ライアン ジーガン(オーストラリア)[8]

男子シングルス準決勝

○1アルトゥール・ウェバー(フランス)[1] 7-5 6-3 ●9川橋勇太(日本/Team REC)[4]

○17サム・ライアン ジーガン(オーストラリア)[8] 4-6 7-5 3-0 Ret. ●32イ・ダクヒ(韓国)[2]

男子ダブルス決勝

○1羽澤慎治/川橋勇太(JCRファーマ/Team REC)[1] 6-2 6-2 ●13越智真/柴野晃輔(江崎グリコ/H&T)

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写真提供◎羽澤慎治:JCRファーマ所属

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