ダブルスは24歳コンビの齋藤惠佑/山中太陽がITFツアー初優勝 [M25SBCドリームテニスツアー国際大会]

写真は左から齋藤惠佑(富士住建)、山中太陽(EMシステムズ)、大岐優斗(いちご)、ビツウンテアン零朗(TPPトレーニングスタジオ)(©SBC Dream Tennis Tour 事務局/長浜功明)


 国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「ITF男子ワールドテニスツアーM25 SBC DREAM TENNIS国際大会」(ITFワールドテニスツアーM25/群馬県高崎市・清水善造メモリアルテニスコート/本戦9月16~21日/賞金総額3万ドル/ハードコート)の本戦5日目は、男子シングルス準決勝2試合と男子ダブルス決勝が行われた。

 シングルスは第8シードの内田海智(富士薬品)が第6シードの熊坂拓哉(エキスパートパワーシズオカ)を6-2 6-3で退け、白石光(SBC メディカルグループ)は第2シードのシン・サンフイ(韓国)を6-4 3-6 6-3で倒し、決勝は日本人対決となった。

 日本人ペアが4強を独占したダブルスの決勝では24歳コンビの齋藤惠佑(富士住建)/山中太陽(EMシステムズ)が大岐優斗(いちご)/ビツウンテアン零朗(TPPトレーニングスタジオ)に7-6(4) 4-6 [10-8] で競り勝ち、同ペアでのITFツアー初優勝を飾った。試合時間は1時間29分。

 ITFツアーの同種目でタイトルを獲得したのは齋藤が4度目、山中は2度目となる。

 大会最終日の9月21日(日)は11時00分から、男子シングルス決勝が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

本戦5日目◎9月20日|試合結果

男子シングルス準決勝

○16内田海智(日本/富士薬品)[8] 6-2 6-3 ●8熊坂拓哉(日本/エキスパートパワーシズオカ)[6]

○22白石光(日本/SBC メディカルグループ)6-4 3-6 6-3 ●32シン・サンフイ(韓国)[2]

男子ダブルス決勝

○4齋藤惠佑/山中太陽(富士住建/EMシステムズ)7-6(4) 4-6 [10-8] ●10大岐優斗/ビツウンテアン零朗(いちご/TPPトレーニングスタジオ)

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©SBC Dream Tennis Tour 事務局/長浜功明

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