コンタがプリスコバとの接戦を制し、グランドスラム3大会連続ベスト8 [USオープン]

今年最後のグランドスラム「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月26日~9月8日/ハードコート)の女子シングルス4回戦で、第16シードのジョハナ・コンタ(イギリス)が第3シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)との競り合いを6-7(1) 6-3 7-5で制し、ベスト8進出を果たした。試合時間は2時間20分。

 グランドスラムでコンタが8強入りしたのは、3大会連続で6回目となる。

 全米に6年連続7度目の出場となる28歳のコンタは、2015年と16年のベスト16がこれまでの最高成績だった。昨年は1回戦で、カロリーヌ・ガルシア(フランス)に2-6 2-6で敗れていた。

USオープン2019|トーナメント表

 この結果でコンタは、プリスコバとの対戦成績を2勝6敗とした。今シーズンは5月にローマ(WTAプレミア5/クレーコート)の決勝で対戦し、プリスコバが6-3 6-4で勝っていた。

 今大会でのコンタは、1回戦でダリア・カサキナ(ロシア)を6-1 4-6 6-2で、2回戦でマルガリータ・ガスパリアン(ロシア)を6-1 6-0で、3回戦では第33シードのジャン・シューアイ(中国)を6-2 6-3で破って勝ち上がっていた。

 コンタは準々決勝で、第5シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)と第10シードのマディソン・キーズ(アメリカ)の勝者と対戦する。

※写真はジョハナ・コンタ(イギリス)
NEW YORK, NEW YORK - SEPTEMBER 01: Johanna Konta of Great Britain celebrates after winning her Women's Singles fourth round match against Karolina Pliskova of the Czech Republic on day seven of the 2019 US Open at the USTA Billie Jean King National Tennis Center on September 01, 2019 in Queens borough of New York City. (Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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