バンブリッジ/マクラクラン勉がフレンチ・オープン準優勝ペアを倒して8強入り [USオープン]

今年最後のグランドスラム「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月26日~9月8日/ハードコート)の男子ダブルス3回戦で、ルーク・バンブリッジ(イギリス)/マクラクラン勉(日本)がフレンチ・オープン準優勝ペアのジェレミー・シャルディ/ファブリス・マルタン(ともにフランス)を6-3 7-6(4)で倒し、ベスト8進出を果たした。試合時間は1時間19分。

 グランドスラムに初参戦となったマクラクランとバンブリッジのコンビは、今回が4度目のダブルス出場。前週のウィンストンセーラム(ATP250/ハードコート)では、準々決勝で敗れていた。

USオープン2019|トーナメント表

 今大会でのバンブリッジ/マクラクランは、1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したタイソン・クイアトコウスキー/ノア・ルビン(ともにアメリカ)を4-6 6-1 7-6(4)で、2回戦では第9シードのニコラ・メクティッチ/フランコ・シュクゴール(ともにクロアチア)を6-3 6-7(4) 6-3で破って16強入りを決めていた。

 今シーズンのマクラクランは、ヤン レナード・ストルフ(ドイツ)と組んで1月のオークランド(ATP250/ハードコート)で優勝を飾り、昨年10月の東京(ATP500/室内ハードコート)に続くコンビ2勝目を挙げた。

 バンブリッジ/マクラクランは準々決勝で、第1シードのフアン セバスチャン・カバル/ロベルト・ファラ(ともにコロンビア)か第13シードのロビン・ハッサ/ヴェスレイ・クールホフ(ともにオランダ)とパブロ・カレーニョ ブスタ/フェリシアーノ・ロペス(ともにスペイン)の勝者と対戦する。

※写真は2回戦でのルーク・バンブリッジ(右)/マクラクラン勉
撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU

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