2019年大会2冠の日比野菜緒は1回戦で第6シードのダニロビッチにフルセット負け [木下グループジャパンオープン]

写真はASBクラシックでの日比野菜緒(ブラス)(Getty Images)


 国内開催のWTAツアー公式戦「木下グループジャパンオープン」(WTA250/大阪府大阪市・モリタテニスセンターうつぼ/本戦10月13~19日/賞金総額27万5094ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦した日比野菜緒(ブラス)は第6シードのオルガ・ダニロビッチ(セルビア)に4-6 6-1 2-6で敗れた。試合時間は1時間56分。

 同大会に3年連続10度目の出場(2013年~14年、24年の予選敗退を含む)の出場となる30歳の日比野は、広島で開催された2019年に単複でタイトルを獲得。予選の第10シードだった昨年は、最終ラウンドでラウラ・シグムンド(ドイツ)に1-6 4-6で敗れて本戦入りを逃していた。

 両者は今回が初顔合わせ。日比野はカタジーナ・ピテール(ポーランド)とのペアでダブルスにもエントリーしており、初戦の相手はジャクリーン・クリスティアン(ルーマニア)/ダニロビッチとなっている。

 大会白星デビューを飾ったダニロビッチ2回戦で、2023年大会チャンピオンのアシュリン・クルーガー(アメリカ)とマリア・サカーリ(ギリシャ)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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