キッチュノック/二宮真琴が今季負けなしのマッチ10連勝でベスト4に進出 [木下グループジャパンオープン]

写真はMSCハンブルク女子オープンでのナディヤ・キッチュノック(右)/二宮真琴(ウクライナ/エディオン)(Getty Images)


 国内開催のWTAツアー公式戦「木下グループジャパンオープン」(WTA250/大阪府大阪市・モリタテニスセンターうつぼ/本戦10月13~19日/賞金総額27万5094ドル/ハードコート)の女子ダブルス準々決勝で、ナディヤ・キッチュノック(ウクライナ)/二宮真琴(エディオン)がジャクリーン・クリスティアン(ルーマニア)/オルガ・ダニロビッチ(セルビア)を7-5 5-7 [10-6]で倒してベスト4進出を決めた。試合時間は1時間52分。

 二宮とキッチュノックのコンビは、今回が4度目のダブルス出場。今シーズンは7月にハンブルク(WTA250/クレーコート)とプラハ(WTA250/ハードコート)でタイトルを獲得しており、連勝を「10」に伸ばした。

 今大会でのキッチュノック/二宮は前日に終了した2日がかりとなった1回戦で、第4シードのジュリアーナ・オルモス(メキシコ)/アルディラ・スチアディ(インドネシア)を6-1 7-5で破る番狂わせを演じていた。

 キッチュノック/二宮は準決勝で、第2シードのクリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)/テイラー・タウンゼント(アメリカ)とアシュリン・クルーガー(アメリカ)/エレナ ガブリエラ・ルース(ルーマニア)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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