内田海智に逆転勝利の坂本怜がチャレンジャー大会で今季2つ目のタイトルを獲得 [CH75横浜慶應チャレンジャー]

写真は男子シングルスで優勝を飾った坂本怜(IMG)(写真提供◎横浜慶應チャレンジャー広報部)


 国内開催のATPツアー下部大会「横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント supported by 三田興産」(チャレンジャー75/神奈川県横浜市・慶應義塾大学日吉キャンパス蝮谷テニスコート/11月17~23日/賞金総額10万ドル/ハードコート)の男子シングルス決勝で、第2シードの坂本怜(IMG)が第8シードの内田海智(富士薬品)に4-6 7-6(4) 6-4で逆転勝利をおさめて優勝を飾った。試合時間は2時間15分。

 ふたりは昨年11月に四日市(チャレンジャー75/ハードコート)の準々決勝で一度顔を合わせており、坂本が6-4 7-6(3)で勝っていた。

 元ジュニア世界ランク1位で19歳の坂本がチャレンジャー大会でタイトルを獲得したのは、7月のケーリー(チャレンジャー75/ハードコート)以来で通算3度目(シングルスのみ)となる。

 今大会での坂本は1回戦でカシディット・サムレ(タイ)を6-4 7-6(1)で、2回戦でマキシム・ジューコフ(ロシア)を6-1 6-2で、準々決勝で第7シードの内山靖崇(積水化学工業)を3-6 6-3 6-4で、準決勝ではサンティラン晶(日本)を3-6 6-1 6-3で破ってキャリア3度目となるチャレンジャー大会決勝進出を決めていた。

大会最終日◎11月23日|試合結果

男子シングルス決勝

○32坂本怜(日本/IMG)[2] 4-6 7-6(4) 6-4 ●8内田海智(日本/富士薬品)[8]

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位


男子シングルスで準優勝を飾った内田海智(富士薬品)(写真提供◎横浜慶應チャレンジャー広報部)

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写真提供◎横浜慶應チャレンジャー広報部

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