ラフェチュカが一度もサービスゲームを落とすことなく初のマスターズ決勝進出「自分のプレーと努力を信じていた」 [マイアミ・オープン]

写真はイリ・ラフェチュカ(チェコ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「マイアミ・オープン」(ATP1000/アメリカ・フロリダ州マイアミ/3月日18~29日/賞金総額941万5725ドル/ハードコート)の男子シングルス準決勝で、第21シードのイリ・ラフェチュカ(チェコ)が第28シードのアルトゥール・フィス(フランス)を6-2 6-2で退けキャリア最大のタイトルに王手をかけた。

 安定したサービスゲームを展開したラフェチュカは一度もピンチに直面することなくすべてキープし、各セットで2度ずつブレークに成功して1時間15分で快勝した。

 ふたりはこれが4度目の対決だったが、先月のドーハ準々決勝(フィスが6-3 6-3で勝利)で敗れていたラフェチュカが2勝2敗のタイに追いついた。

 2024年1月のアデレードと昨年1月のブリスベンで優勝した実績を持つ24歳のラフェチュカがATPマスターズ1000大会の同ラウンドでプレーしたのは、途中棄権(背中のケガ)でフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)に敗れた2024年5月のマドリッド以来でキャリア2度目だった。

 今大会の5試合でまだ一度もサービスゲームを落としていないラフェチュカはランキングの動向をリアルタイムで伝えるATPライブランキングで14位に浮上し、自己最高を更新することが確定した。

「素晴らしい気分だ。僕は間違いなくこれを目指してプレシーズンからこの1年を通して努力してきたんだ」とラフェチュカは試合後に語った。

「自分のプレーとこれまでに積み重ねてきた努力を信じていた。いつか必ず報われるとわかっていた。自分が目指すべきプレーができたから、今日のパフォーマンスには満足している」

 ラフェチュカはキャリア7度目のツアー決勝で、第3シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)を6-3 7-6(4)で破って勝ち上がった2024年大会チャンピオンで第2シードのヤニク・シナー(イタリア)と対戦する。

 15日に終了したインディアンウェルズで初の栄冠に輝いたシナーは、同種目では2017年のロジャー・フェデラー(スイス)以来となる『サンシャイン・ダブル(インディアンウェルズとマイアミの連続優勝)』を目指している。

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写真◎Getty Images

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