2つのマッチポイントを凌いで逆転勝利のナボーネが2年前の同大会以来となるキャリア3度目のツアー決勝進出「諦めずに戦い続けた」 [ATPブカレスト]

写真は2025年フレンチ・オープンでのマリアーノ・ナボーネ(アルゼンチン)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「ティリアク・オープン」(ATP250/ルーマニア・ブカレスト/3月30日~4月5日/賞金総額61万2620ユーロ/クレーコート)の男子シングルス準々決勝で、第7シードのマリアーノ・ナボーネ(アルゼンチン)が第8シードのボティック・ファン デ ザンツフープ(オランダ)に5-7 7-6(3) 7-5で逆転勝利をおさめてツアー初優勝に王手をかけた。

 5-6から3度目のサービスダウンを喫して第1セットを落としたナボーネは3-5から5-5に追いつく過程で2つのマッチポイント凌いだあとタイブレークの末に第2セットを取り返し、第3セット2-3と3-4からブレークバックに成功すると5-5から最後の2ゲームを連取して3時間31分で競り勝った。

「信じられない。かなりアップダウンの多い試合だった。ボティックは非常にいい選手だ。第3セットはフィジカルバトルだった」とナボーネは試合を振り返った。

「相手のマッチポイントが2度あったけど、諦めずに戦い続けた。どうなるかわからないような試合だったけど、もう一度決勝に戻ることができたのは本当に特別なことだ」

 ナボーネは2年前の同大会以来となるキャリア3度目のツアー決勝で、第3シードのファビアン・マロジャン(ハンガリー)を6-7(4) 6-3 6-1で破って勝ち上がった予選勝者のダニエル・メリダ(スペイン)と対戦する。

 21歳のメリダがツアーレベルでプレーするのは初戦敗退に終わった先月のインディアンウェルズ以来で2度目に過ぎず、対する25歳のナボーネは前回の決勝ではマートン・フチョビッチ(ハンガリー)に4-6 5-7で敗れていた。

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写真◎Getty Images

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