19歳ホダルがツアー挑戦7大会目にして初優勝に王手、36歳トゥルンヘリッティは初めてATPツアー決勝に進出した最年長記録を更新 [ハッサン2世グランプリ]

写真はオーストラリアン・オープンでのラファエル・ホダル(スペイン)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「ハッサン2世グランプリ」(ATP250/モロッコ・マラケシュ/3月30日~4月5日/賞金総額61万2620ユーロ/クレーコート)の男子シングルス準決勝で、19歳のラファエル・ホダル(スペイン)がカミーロ・ウーゴ カラベリ(アルゼンチン)を6-2 6-1で退けツアー初優勝に王手をかけた。

 相手のサービスゲームを2度破って第1セットを先取したホダルは第2セットも5-0とリードし、最初のサービング・フォー・ザ・マッチを問題なくキープして1時間3分で快勝した。

 1年前の同時期に世界ランク600位以下だったホダルは今年に入ってツアーレベルの経験を積み始め、先月のマイアミで3回戦まで勝ち進んだことでトップ100デビュー(89位)を果たして今大会を迎えている。

「ここマラケシュで決勝に進出できて凄くうれしい。素晴らしい1週間になっている」とホダルは試合後のオンコートインタビューで語った。

「まだもう1試合残っているから、しっかりと準備をしなければならない。厳しい試合になるだろうから、気を引き締めて臨むよ」

 ホダルはツアー挑戦7大会目にして辿り着いた決勝で、タイトル防衛を目指していた第1シードのルチアーノ・ダルデリ(イタリア)を6-4 7-6(2)で破って勝ち上がった予選勝者のマルコ・トゥルンヘリッティ(アルゼンチン)と対戦する。

 2006年以降に生まれた選手がATPツアーで決勝に進出したのは、既に2つのタイトルを獲得しているジョアン・フォンセカ(ブラジル)に次いでホダルが2人目となる。

 一方のトゥルンヘリッティは36歳で迎えた今大会の活躍でATPランキング史上最年長のトップ100デビューを決めていたが、初めてツアー決勝に進出した最年長記録も更新して歴史に名を刻んだ。

 ダブルスは決勝が行われ、第4シードのロバート・キャッシュ/JJ・トレイシー(ともにアメリカ)がバシル・キルコフ(アメリカ)/バート・ステフェンス(オランダ)を6-2 6-3で倒して同ペアでのツアー2勝目を挙げた。

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写真◎Getty Images

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