2014年大会覇者ワウリンカはバエスに競り負け初戦突破ならず「楽しむためだけにコートに立つことはできない」 [モンテカルロ・マスターズ]

写真はスタン・ワウリンカ(スイス)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「ロレックス・モンテカルロ・マスターズ」(ATP1000/モナコ・モンテカルロ/4月5~12日/賞金総額630万9095ユーロ/クレーコート)の男子シングルス1回戦で、セバスチャン・バエス(アルゼンチン)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した40歳のスタン・ワウリンカ(スイス)に7-5 7-5で競り勝った。

 1-4から挽回した末に第1セットを先取したバエスは第2セット5-1から5-5に追いつかれたが、続く2ゲームを連取して1時間47分で本戦初勝利をもぎ取った。

 2014年にキャリアで唯一となるマスターズ制覇を果たしたワウリンカは今季限りで引退する意向を表明しており、これが同大会で最後の試合となった。

「僕は農家の出身で、プロのテニス選手になることを夢見ていた。毎日ベストを尽くして常に成長し続け、決して壁を作らず限界に挑戦するのが唯一の目標だった。グランドスラム大会で優勝することや世界ランク1位になることを目標にしたことはなく、ただひたすら上達することを目指してきた」とワウリンカは語った。

「僕はアスリートだから、常に勝利を目指してコートに立つ。最後の試合だからと言って楽しむためだけにコートに立つことはできない」

 バエスは次のラウンドで、タイトル防衛を目指す第1シードのカルロス・アルカラス(スペイン)と対戦する。上位8シードは初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。

 この日プレーしたシード勢は第10シードのフラビオ・コボッリ(イタリア)&第11シードのイリ・ラフェチュカ(チェコ)&第13シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)&第16シードのフランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)が初戦を突破したが、第12シードのカレン・ハチャノフ(ロシア)はアルトゥール・リンデルネック(フランス)に5-7 2-6で敗れた。

 そのほかの試合ではヴァランタン・バシュロ(モナコ)、19歳のジョアン・フォンセカ(ブラジル)、ジズー・ベレキス(ベルギー)、トマーシュ・マハーチュ(チェコ)、予選勝者のアレクサンダー・ブロックス(ベルギー)とクリスチャン・ガリン(チリ)が2回戦に駒を進めた。

 本戦は日曜日から始まっており、前日に行われた男子シングルス1回戦ではキャメロン・ノリー(イギリス)&ユーゴ・アンベール(フランス)&アレハンドロ・タビロ(チリ)&ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した39歳のガエル・モンフィス(フランス)が勝ち上がっていた。

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写真◎Getty Images

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