アンドレエワが今季からオーストリア国籍でプレーのポタポワに逆転勝利で今季2勝目「最後まで信じ続けていた」 [リンツ女子]

写真は今季2勝目を挙げたミルラ・アンドレエワ(ロシア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「オーバーエスターライヒ・レディース・リンツ」(WTA500/オーストリア・オーバーエスターライヒ州リンツ/4月6~12日/賞金総額120万6446ドル/室内クレーコート)の女子シングルス決勝で、第1シードのミルラ・アンドレエワ(ロシア)が2023年大会覇者のアナスタシア・ポタポワ(オーストリア)に1-6 6-4 6-3で逆転勝利をおさめて今季2勝目を挙げた。

 18歳のアンドレエワがWTAツアーの同種目でタイトルを獲得したのは、1月のアデレード以来でキャリア5度目(準優勝1回)となる。

 1ゲームしか取れずに第1セットを落としたアンドレエワはワンブレーク差で第2セットを取り返し、第3セットで先行した直後の3-2からサービスダウンを喫したあと続く3ゲームを連取して1時間54分で勝利を決めた。

「今日は彼女(ポタポワ)に対してどのように対応したらいいかを見つけるのに凄く苦労した。最後まで戦い抜いた自分自身に改めて感謝したい」とアンドレエワは表彰式のスピーチで話した。

「決して諦めず、何とか悪い流れを変えられるかもしれないと最後まで信じ続けていた。今日もそれが報われたと思う」

 今年からオーストリア国籍でプレーしている25歳のポタポワはロシア国籍だった2023年にチャンピオンに輝いたが、当時は室内ハードコートでWTA250の大会だった。ポタポワがWTA500大会で決勝に進出したのは今回が初めてで、オーストリア国籍の選手が同大会のシングルスで決勝まで勝ち進んだのは初の出来事だった。

 続いて行われたダブルス決勝では、今大会で初めてペアを組んだ第1シードのソラナ・シルステア(ルーマニア)/ジャン・シューアイ(中国)がジェシカ・マレチコバ/ミリアム・シュコフ(ともにチェコ)を6-3 6-2で退け優勝を飾った。

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写真◎Getty Images

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