フィスがムゼッティを倒して2年連続4強入り「皆は僕の強力なサービスやフォアハンドを期待しているけど…」 [バルセロナ・オープン]

写真はアルトゥール・フィス(フランス)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「バルセロナ・オープン・バンコサバデル」(ATP500/スペイン・カタルーニャ州バルセロナ/4月13~19日/賞金総額295万0310ユーロ/クレーコート)の男子シングルス準々決勝で、第9シードのアルトゥール・フィス(フランス)が第2シードのロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)を6-3 6-4で倒して2年連続となるベスト4進出を決めた。

 安定したサービスゲームを展開したフィスは一度もピンチに直面することなくすべてキープし、各セットの終盤に一度ずつブレークに成功して1時間15分で今季2度目の対トップ10勝利(4敗)を挙げた。

 背中の疲労骨折で約8ヵ月の戦線離脱を強いられた21歳のフィスは2月に復帰後3大会目のドーハで準優勝を飾り、13勝5敗の戦績でクレーコートシーン初戦に臨んでいる。

「皆は僕の強力なサービスやフォアハンドを期待しているけど、僕はバックハンドも得意だしミスをせずラリーを続けることができる。今日のパフォーマンスには満足している。全体的にかなり安定したプレーができた」とフィスは試合後に語った。

「ロレンツォとの対戦はいつも難しい。彼はリズムを変えてくるからね。スライスがきたと思ったらスピンを打ってくるし、本当に多彩なんだ。だから今日は積極的に攻めていこうと心掛けていたよ」

 フィスは次のラウンドで、第7シードのキャメロン・ノリー(イギリス)を6-3 6-2で破って勝ち上がった19歳のラファエル・ホダル(スペイン)と対戦する。

 ワイルドカード(主催者推薦枠)を受け取り大会デビューを果たしたホダルは2週間前のマラケシュでツアー初タイトルを獲得しており、連勝を「8」に伸ばした。

 もうひとつの準決勝は、アンドレイ・ルブレフ(ロシア)とハマド・メジェドビッチ(セルビア)の顔合わせとなった。

 第5シードのルブレフがトマーシュ・マハーチュ(チェコ)を6-4 6-3で下し、予選勝者のメジェドビッチはヌーノ・ボルジェス(ポルトガル)を7-6(6) 6-2で退けた。

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写真◎Getty Images

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