背中の疲労骨折で苦しんだフィスが2024年10月以来のツアー4勝目「チームには本当に感謝している」 [バルセロナ・オープン]

写真は2024年10月以来のツアー4勝目を挙げたアルトゥール・フィス(フランス)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「バルセロナ・オープン・バンコサバデル」(ATP500/スペイン・カタルーニャ州バルセロナ/4月13~19日/賞金総額295万0310ユーロ/クレーコート)の男子シングルス決勝で、第9シードのアルトゥール・フィス(フランス)が第5シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)を6-2 7-6(2)で振りきり優勝を飾った。

 21歳のフィスがATPツアーでタイトルを獲得したのは、2024年10月の東京以来でキャリア4度目(シングルスのみ、準優勝2回)となる。

 0-2から巻き返して第1セットを先取したフィスは第2セット5-2から逆転を許したが、5-6からブレークバックして持ち込んだタイブレーク0-2から最後の7ポイントを連取して1時間40分で勝利を決めた。

 背中の疲労骨折で約8ヵ月の戦線離脱を強いられたフィスは2月に復帰したあと3大会目のドーハで準優勝を飾っており、今季の戦績を18勝5敗とした。

「最悪だった。第2セット終盤はメンタルの戦いだった。少し緊張していたから試合を通して大変だった。第2セットの途中まではいいプレーができていたんだけど、試合を締めくくる段階で少し考えすぎてしまった。でもタイブレークでのプレーには凄く満足している」とフィスは試合を振り返った。

「チームには本当に感謝している。僕たちは素晴らしい仕事をやり遂げた。ケガで8ヵ月ほど苦しんだけど、コートに戻ってトロフィーを手にすることができた。とてもうれしいよ」

 先に行われたダブルス決勝では、第1シードのジュリアン・キャッシュ/ロイド・グラスプール(ともにイギリス)が今大会で初めてペアを組んだピエール ユーグ・エルベール(フランス)/アンドレア・ババッソーリ(イタリア)を6-3 6-4で倒して同ペアでのツアー9勝目を挙げた。


男子ダブルス優勝のジュリアン・キャッシュ(イギリス/右)とロイド・グラスプール(イギリス)(Getty Images)

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写真◎Getty Images

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