「ずっと信じていた」バティストが6つのマッチポイントを凌いだ末に世界1位から金星ゲットで準決勝に進出、サバレンカは今季2敗目 [マドリッド・オープン]

写真はヘイリー・バティスト(アメリカ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「ムトゥア・マドリッド・オープン」(WTA1000/スペイン・マドリッド/4月21日~5月3日/賞金総額823万5540ドル/クレーコート)の女子シングルス準々決勝で、2年連続4度目の優勝を目指していた第1シードのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)が第30シードのヘイリー・バティスト(アメリカ)に6-2 2-6 6-7(6)で逆転負けを喫した。

 相手のサービスゲームを2度破って第1セットを先取したサバレンカは1度しかサービスキープができずに第2セットを取り返され、バティストが一進一退で突入した第3セットのタイブレーク5-6から最後の3ポイントを連取して2時間30分でキャリア最大の勝利をもぎ取った。

 サバレンカは第3セット5-4で15-40としながら5つのブレークポイントを凌がれ、最終的に6つのマッチポイントをセーブしたバティストが最初のチャンスをものにして競り勝った。

 今季ここまでエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)に対するオーストラリアン・オープン決勝(ルバキナが6-4 4-6 6-4で勝利)でしか負けていなかったサバレンカは『サンシャイン・ダブル(インディアンウェルズとマイアミの連続優勝)』を達成していたが、連勝は「15」でストップした。

「信じられないような気分だわ。かなりの接戦だった。第3セット7-6で、マッチポイントを何度もセーブしなければならなかった」とバティストは試合後に語った。

「自分のテニスがどのレベルにあるのか改めて実感することができた。私はずっと信じていた。ようやくそれが実践でき始めていると感じるし、世界もそれを目の当たりにしている。だから今の私は自信に満ちている」

 金星を挙げたバティストは次のラウンドで、第24シードのレイラ・フェルナンデス(カナダ)を7-6(1) 6-3で破って勝ち上がった第9シードのミルラ・アンドレエワ(ロシア)と対戦する。

 翌日に19歳の誕生日を迎えるアンドレエワは、2度(2024~25年)のベスト8が最高成績だった同大会で初の4強入りを決めた。

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写真◎Getty Images

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