ズベレフを圧倒したシナーが大会初優勝&史上初のマスターズ5大会連続制覇「自分を信じ続けてきて本当によかった」 [マドリッド・オープン]

写真は大会初優勝を飾ったヤニク・シナー(イタリア)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「ムトゥア・マドリッド・オープン」(ATP1000/スペイン・マドリッド/4月22日~5月3日/賞金総額823万5540ユーロ/クレーコート)の男子シングルス決勝で、第1シードのヤニク・シナー(イタリア)が2018年&21年大会チャンピオンで第2シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)を6-1 6-2で退け大会初優勝を飾った。

 24歳のシナーがツアーレベルの同種目でタイトルを獲得したのは、3週間前のモンテカルロに続いて通算28回目(準優勝9回)となる。

 立ち上がりに5ゲームを連取したシナーは一度もピンチに陥ることなく自分のサービスゲームをすべてキープし、手にした4つのブレークポイントをすべてものにして57分で圧勝した。

「直ぐにブレークして最高のスタートが切れた。今日の彼(ズベレフ)はベストのテニスができていなかったから、僕はとにかく積極的に攻めていこうと心掛けた」とシナーは試合を振り返った。

「自分のプレーにはもちろん満足している。このような形でまたもタイトルを獲れたのは信じられないほど素晴らしいことだ」

 昨年11月のパリからATPマスターズ1000大会で負け知らずのシナーは同カテゴリーでの連勝を「28」に伸ばし、史上初となるマスターズ5大会連続制覇を果たした。

「多くの努力があったからこそ成し遂げられたのだと思う。毎日多くの努力を重ね、たくさんの犠牲を払ってきた。このような結果が出ているのはもちろん凄くうれしいよ」とシナーはこの偉業について語った。

「自分を信じ続けてきて本当によかったと思っている。毎日の練習に正しい姿勢でしっかりと取り組んでいる。そのためには支えてくれるチームが必要だけど、僕はそれを持っている。自分自身だけじゃなく、チームにも満足している。この成果は僕たち全員にとって大きな意味があることなんだ」

 前日に行われたダブルス決勝では、第2シードのハリ・ヘリオバーラ(フィンランド)/ヘンリー・パッテン(イギリス)がギド・アンドレオッシ(アルゼンチン)/マニュエル・ギナール(フランス)を6-3 3-6 [10-7]で倒して今季4勝目を挙げた。

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写真◎Getty Images

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