シフィオンテクが新コーチと迎えたクレーコート3大会目で初の連勝、4回戦は前回苦戦した大坂なおみと対決 [イタリア国際]

写真はイガ・シフィオンテク(ポーランド)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「BNLイタリア国際」(WTA1000/イタリア・ローマ/5月5~17日/賞金総額831万2293ドル/クレーコート)の女子シングルス3回戦で、第4シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)がエリザベッタ・コッチャレット(イタリア)を6-1 6-0で退けベスト16に進出した。

 第1セット3-1から8ゲームを連取したシフィオンテクは第2セット5-0からのサービング・フォー・ザ・マッチ40-15から相手の抵抗を受けたが、ブレークポイントを3度凌いだ末に迎えた4度目のマッチポイントをものにして1時間5分で快勝した。

 ふたりは昨年の同大会でも1回戦で対決し、シフィオンテクが同じスコアで勝っていた。

 3月のマイアミで初戦敗退を喫したあとウィム・フィセッテ(ベルギー)とのパートナーシップを解消してラファエル・ナダル(スペイン)を長年に渡ってサポートした経験のあるフランシスコ・ロイ(スペイン)をコーチとしてチームに迎えたシフィオンテクは、クレーコート3大会目で初の連勝をマークした。

 2年ぶり4度目の優勝を目指すシフィオンテクは次のラウンドで、第19シードのディアナ・シュナイダー(ロシア)を6-1 6-2で破って勝ち上がった第15シードの大坂なおみ(フリー)と対戦する。

 ふたりは過去3戦してシフィオンテクが2勝1敗と勝ち越しているが、唯一のクレーコートでもある前回プレーした2024年5月のフレンチ・オープン2回戦では第3セット3-5からマッチポイントを凌いだ末に7-6(1) 1-6 7-5で辛勝していた。

「自分のレベルを確認するいい機会になると考えている。厳しい試合になるでしょうね」とシフィオンテクは次戦を見据えた。

「彼女(大坂)はクレーコートでのプレーがよくなっている。2年前のロラン・ギャロスでも感じていたわ。戦術的な準備をして、彼女がどんなプレーをするか見極めようと思う」

 そのほかの試合では第2シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)&第5シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ)&第7シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)&予選勝者のアナスタシア・ポタポワ(オーストリア)&ラッキールーザー(欠場者が出たため本戦出場権を得た予選敗退選手)のニコラ・バルトゥンコバ(チェコ)&元世界ナンバーワンのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)が勝利をおさめ、ベスト16が出揃った。

 スビトリーナが第32シードのヘイリー・バティスト(アメリカ)とのシード対決を6-1 6-2で制し、第17シードのマディソン・キーズ(アメリカ)と第20シードのリュドミラ・サムソノワ(ロシア)はそれぞれシードダウンを喫した。

 ポタポワがサムソノワを6-3 6-2で倒し、バルトゥンコバはキーズに6-3 1-6 6-4で競り勝った。

 ボトムハーフ(ドローの下半分)の4回戦ではルバキナがプリスコバと、ペグラがポタポワと、スビトリーナはバルトゥンコバと顔を合わせる。

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写真◎Getty Images

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