元チャンピオン対決でシフィオンテクにフルセット勝利のスビトリーナが8年ぶり3度目の決勝進出「現実だとは思えない」 [イタリア国際]

写真はエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「BNLイタリア国際」(WTA1000/イタリア・ローマ/5月5~17日/賞金総額831万2293ドル/クレーコート)の女子シングルス準決勝で、第7シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)が第4シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)を6-4 2-6 6-2で倒して8年ぶり3度目の優勝に王手をかけた。

 5-4から3度目のブレークに成功して第1セットを先取したスビトリーナは一度しかサービスキープができずに第2セットを取り返されたが、第3セット第1ゲームでピンチを凌いでキープしたあと相手のサービスゲームを2度破って2時間14分で勝利を決めた。

 同大会で過去3度(2021~22年、24年)タイトルを獲得した実績を持つシフィオンテクは相手よりも8本多い28本のウィナーを決めたが、相手(35本)を大きく上回る50本のアンフォーストエラーを犯した。

 シフィオンテクから3勝目(4敗)を挙げたスビトリーナは3月のインディアンウェルズ準々決勝でも6-2 4-6 6-4で勝っていたが、2021年大会準々決勝(シフィオンテクが6-2 7-5で勝利)を含むクレーコートでの2試合ではいずれもストレート負けを喫していた。

「何年も経ったけど、ここでもう一度決勝の舞台に立てるなんて現実だとは思えない」とスビトリーナは試合後のオンコートインタビューで語った。

「このような形で勝つことができて素晴らしい気分だわ」

 2017年&18年大会チャンピオンのスビトリーナは今季3度目の決勝で、第26シードのソラナ・シルステア(ルーマニア)を6-4 6-3で破って勝ち上がった第3シードのココ・ガウフ(アメリカ)と対戦する。

 22歳のガウフは昨年の大会で初めて決勝に進出したが、ジャスミン・パオリーニ(イタリア)に4-6 2-6で敗れていた。

 ふたりは過去5戦してスビトリーナが3勝2敗と勝ち越しており、今季は1月のオーストラリアン・オープン準々決勝(6-1 6-2)と2月のドバイ準決勝(6-4 6-7(13) 6-4)でプレーしていずれもスビトリーナが勝っている。

「もちろんゲームプランはある。具体的にはまだ決まっていないけど、これから準備するつもりよ」とスビトリーナは次戦を見据えた。

「私たちは何度も対戦しているからサプライズはない。お互いのプレースタイルはよくわかっている。前回の試合は凄かった。あの試合をもう一度振り返って戦術を練りたいと思う」

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写真◎Getty Images

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