最後のシーズンでも意気軒高、41歳ワウリンカがコナーズに次ぐATPツアー史上2番目の年長記録で勝利 [ジュネーブ・オープン]

写真はロレックス・モンテカルロ・マスターズでのスタン・ワウリンカ(スイス)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「Gonetジュネーブ・オープン」(ATP250/スイス・ジュネーブ/5月17~23日/賞金総額61万2620ユーロ/クレーコート)の男子シングルス1回戦で、41歳のスタン・ワウリンカ(スイス)がラウル・ブランカッチョ(イタリア)に6-2 4-6 7-6(5)で競り勝ちワイルドカード(主催者推薦枠)の期待に応えた。

 2度ブレークに成功して第1セットを先取したワウリンカは第1ゲームで唯一のサービスダウンを喫して第2セットを取り返されたが、すべてサービスキープで突入した第3セットのタイブレークで迎えた最初のマッチポイントをものにして2時間8分で勝利をもぎ取った。

 2016年&17年大会チャンピオンのワウリンカが同大会に出場するのは7年ぶりとなるが、ツアーレベルのクレーコートでは1994年のジミー・コナーズ(アメリカ)に次ぐATPツアー史上2番目の年長記録で勝ち星を挙げた。

 シングルスでウインブルドン以外のグランドスラム3大会を含むツアー通算16勝(準優勝15回)を挙げた実績を持つワウリンカは今季限りで引退する意向を表明しており、ジュネーブでプレーするのは今回が最後となる。

「ここジュネーブに戻ってくることができて素晴らしい気分だ」とワウリンカは試合後のオンコートインタビューで語った。

「もう若くないから試合は決して簡単ではないけど、観客の皆さんが応援してくれて凄く助けられた。この感動をもう一度味わいたい。ここでまたプレーするチャンスを手にすることができてうれしいよ」

 ワウリンカは次のラウンドで、セバスチャン・バエス(アルゼンチン)を7-5 6-3で破って勝ち上がったアレックス・ミケルセン(アメリカ)と対戦する。

 そのほかの試合では第5シードのアルトゥール・リンデルネック(フランス)、ワイルドカードで出場した元世界ランク3位のステファノス・チチパス(ギリシャ)、予選勝者のフランシスコ・コメサーニャ(アルゼンチン)とエダス・ブトビラス(リトアニア)が2回戦に駒を進めた。

 本戦は日曜日から始まっており、前日のシングルスではマリアーノ・ナボーネ(アルゼンチン)が自国の先輩であるマルコ・トゥルンヘリッティ(アルゼンチン)に5-7 7-5 6-1で逆転勝利をおさめて初戦を突破していた。

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写真◎Getty Images

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