エムボコが苦闘の末に今季3度目の決勝進出「凄く大変だった」 [ストラスブール国際]

写真はビクトリア・エムボコ(カナダ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「ストラスブール国際」(WTA500/フランス・ストラスブール/5月17~23日/賞金総額120万6446ドル/クレーコート)の女子シングルス準決勝で、第1シードのビクトリア・エムボコ(カナダ)がジャクリーン・クリスティアン(ルーマニア)を7-6(3) 3-6 6-2で振りきり今季初優勝に王手をかけた。

 3-5からブレークバックに成功したあとタイブレークの末に第1セットを先取したエムボコは相手に主導権を握られた第2セットを落としたが、第3セットで相手のサービスゲームを2度破って2時間52分で勝利を決めた。

 第2セットで1-4とリードされたエムボコはチェンジエンドでメディカルタイムアウトを取り、右胸筋にテーピングを施して最後までプレーを続けた。

「凄く大変だった。彼女(クリスティアン)は素晴らしいテニスをしていて、私を限界まで追い込んだ。今日は難しい状況に直面したけど、勝ててよかったわ」とエムボコは試合後のオンコートインタビューで語った。

「私はハードコート育ちでクレーコートでの練習はあまり経験していない。カナダにはクレーコートが多くないからこのサーフェスでいいプレーができるとは思っていないけど、今のところうまくいっているわ」

 右胸筋のケガについて聞かれたエムボコは「コートに出てきた時点で少し痛みがあった」と明かし、「コートを離れて治療するのはあまり好きじゃないけど、場所的に仕方なかった。でも不可欠だったし、結果的に助けになったわ」と説明した。

 エムボコは今季3度目のツアー決勝で、同胞のアン・リー(アメリカ)を6-1 6-3で破って勝ち上がったエマ・ナバーロ(アメリカ)と対戦する。

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写真◎Getty Images

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