2年ぶり5度目の優勝を目指すシフィオンテクが好スタート [フレンチ・オープン]

写真はイガ・シフィオンテク(ポーランド)(Getty Images)


 シーズン2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月24日~6月7日/クレーコート)の女子シングルス1回戦で、第3シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した17歳のエマーソン・ジョーンズ(オーストラリア)を6-1 6-2で下して2年ぶり5度目の優勝に向けて好スタートを切った。

 相手のサービスゲームをすべて破って第1セットを先取したシフィオンテクは第2セット3-0から2度目のサービスダウンを喫したが、3-2から最後の3ゲームを連取して60分で勝利を決めた。

 同大会に8年連続出場となる24歳のシフィオンテクは、これまでに4度(2020年、22~24年)タイトルを獲得。4連覇を目指して第5シードで臨んだ昨年は、準決勝でアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)に6-7(1) 6-4 0-6で敗れていた。

 3月のマイアミ(WTA1000/ハードコート)で初戦敗退を喫したあとウィム・フィセッテ(ベルギー)とのパートナーシップを解消してラファエル・ナダル(スペイン)を長年に渡ってサポートした経験のあるフランシスコ・ロイ(スペイン)をコーチとしてチームに迎えたシフィオンテクは、クレーコートの前哨戦3大会でプレーしてローマ(WTA1000)で4強入りするなど6勝3敗の戦績で今大会を迎えている。

 シフィオンテクは次のラウンドで、前日に予選勝者のスローン・スティーブンス(アメリカ)を6-3 6-2で破って勝ち上がったサラ・ベイレク(チェコ)と対戦する。

 そのほかの試合では2024年大会準優勝者で第13シードのジャスミン・パオリーニ(イタリア)、第23シードのエリース・メルテンス(ベルギー)、ダリア・カサキナ(オーストラリア)、予選勝者のマヤ・ハリンスカ(ポーランド)、ユリア・グラベール(オーストリア)、ジル・タイヒマン(スイス)、予選勝者のスーザン・バンデッチ(スイス)が2回戦に駒を進めた。

 タイヒマンが第20シードのリュドミラ・サムソノワ(ロシア)を6-4 6-4で退け、バンデッチは第31シードのクリスティーナ・ブクサ(スペイン)を6-4 2-6 6-4で倒してそれぞれシードダウンを演じた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者

大会2日目◎5月25日|主な試合結果

女子シングルス1回戦

○5ダリア・カサキナ(オーストラリア)6-4 6-4 ●6ゼイネップ・ソンメズ(トルコ)

○7スーザン・バンデッチ(スイス)[Q] 6-4 2-6 6-4 ●8クリスティーナ・ブクサ(スペイン)[31]

○53マヤ・ハリンスカ(ポーランド)[Q] 6-4 6-0 ●54ジェン・チンウェン(中国)

○56エリース・メルテンス(ベルギー)[23] 7-5 6-0 ●55タチアナ・マリア(ドイツ)

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○61ユリア・グラベール(オーストリア)6-2 6-2 ●62レベッカ・スランコバ(スロバキア)[Q]

○96イガ・シフィオンテク(ポーランド)[3] 6-1 6-2 ●95エマーソン・ジョーンズ(オーストラリア)[WC]

○106ジル・タイヒマン(スイス)6-4 6-4 ●105リュドミラ・サムソノワ(ロシア)[20]

○113ジャスミン・パオリーニ(イタリア)[13] 7-5 6-3 ●114ダイアナ・イエストレムスカ(ウクライナ)

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写真◎Getty Images

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