41歳ワウリンカが2015年に優勝したフレンチ・オープンで現役最後のプレー「ふたたび感動を味わうことができて幸運だった」

写真はスタン・ワウリンカ(スイス)(Getty Images)


 シーズン2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月24日~6月7日/クレーコート)の男子シングルス1回戦で、41歳のスタン・ワウリンカ(スイス)がイェスパー・デ ヨング(オランダ)に3-6 6-3 3-6 4-6で敗れた。

 今大会に予選のトップシードで出場していたデ ヨングは最終ラウンドでマイケル・ゼン(アメリカ)に5-7 3-6で敗れたが、第17シードでプレーする予定だったアルトゥール・フィス(フランス)が股関節のケガを理由に棄権したためラッキールーザーで本戦入りが決まっていた。

 第4ゲームでサービスダウンを喫して第1セットを落としたワウリンカは3-3から3ゲームを連取して第2セットを取り返したが、デ ヨングが続く2セットを連取して3時間4分で勝利を決めた。

 デ ヨングは次のラウンドで、前日にライリー・オペルカ(アメリカ)を3-6 6-4 6-2 6-7(6) 6-4で破って勝ち上がった予選勝者のフェデリコ・チーナ(イタリア)と対戦する。

 同大会で2015年と17年に決勝に進出して15年にタイトルを獲得した実績を持つワウリンカは今季限りで引退する意向を表明しており、これが同大会で最後の試合(通算46勝20敗)となった。

 試合後にはワウリンカの功績を称えるセレモニーが行われ、ワウリンカは「このような感動を味合わせてくれたすべての方々にお礼を言いたい。ロラン・ギャロスのような大会のおかげで僕はテニス選手になるという夢を見ることができた」と感謝の意を述べた。

「このスポーツにすべてを捧げてきた。これが正しい選択だし、最後の年だということもわかっている。今日はふたたび感動を味わうことができて本当に幸運だった」

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写真◎Getty Images

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