シフィオンテクがマイアミで敗れた自国の先輩リネッテに雪辱して3回戦を突破 [フレンチ・オープン]

写真は3回戦を戦い終えたイガ・シフィオンテク(ポーランド/奥)とマグダ・リネッテ(ポーランド)(Getty Images)


 シーズン2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月24日~6月7日/クレーコート)の女子シングルス3回戦で、第3シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)が自国の先輩であるマグダ・リネッテ(ポーランド)を6-4 6-4で退けベスト16に進出した。

 4-4から3度目のブレークに成功して第1セットを先取したシフィオンテクは第2セット4-1からサービスダウンを喫したが、リードを守って迎えた最初のサービング・フォー・ザ・マッチをラブゲームでキープして1時間25分で勝利を決めた。

 ふたりがツアーレベルでプレーしたのはこれが3度目だったが、3月にマイアミ(WTA1000/ハードコート)の2回戦で逆転負け(6-1 5-7 3-6)を喫していたシフィオンテクが2勝1敗と勝ち越した。

 同大会に8年連続出場となる24歳のシフィオンテクは、これまでに4度(2020年、22~24年)タイトルを獲得。4連覇を目指して第5シードで臨んだ昨年は、準決勝でアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)に6-7(1) 6-4 0-6で敗れていた。

 マイアミで初戦敗退を喫したあとウィム・フィセッテ(ベルギー)とのパートナーシップを解消してラファエル・ナダル(スペイン)を長年に渡ってサポートした経験のあるフランシスコ・ロイ(スペイン)をコーチとしてチームに迎えたシフィオンテクは、クレーコートの前哨戦3大会でプレーしてローマ(WTA1000)で4強入りするなど6勝3敗の戦績で今大会を迎えている。

 2年ぶり5度目の優勝を目指すシフィオンテクは次のラウンドで、ビクトリヤ・ゴルビッチ(スイス)を6-4 6-3で破って勝ち上がった第28シードのアナスタシア・ポタポワ(オーストリア)と対戦する。

 そのほかの試合では第18シードのソラナ・シルステア(ルーマニア)がソラナ・シエラ(アルゼンチン)に6-0 6-0で圧勝し、予選勝者のワン・シユ(中国)はユリア・スタロドゥブツェワ(ウクライナ)を6-3 7-5で倒し、勝ち上がった両者が4回戦で対決することになった。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者

大会6日目◎5月29日|主な試合結果

女子シングルス3回戦

○81マルタ・コスチュク(ウクライナ)[15] 6-4 6-3 ●86ビクトリヤ・ゴルビッチ(スイス)

○96イガ・シフィオンテク(ポーランド)[3] 6-4 6-4 ●92マグダ・リネッテ(ポーランド)

○120ソラナ・シルステア(ルーマニア)[18] 6-0 6-0 ●116ソラナ・シエラ(アルゼンチン)

○124ワン・シユ(中国)[Q] 6-3 7-5 ●126ユリア・スタロドゥブツェワ(ウクライナ)

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写真◎Getty Images

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