男子の最上位選手となったズベレフが今大会初めてセットを落とすも3回戦を突破 [フレンチ・オープン]

写真はアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)(Getty Images)


 シーズン2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月24日~6月7日/クレーコート)の男子シングルス3回戦で、第2シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)がカンタン・アリス(フランス)を6-4 6-3 5-7 6-2で振りきりベスト16に進出した。

 順調に2セットを連取したズベレフは2-0からブレークバックを許した末に第3セットを落としたが、第4セットで相手のサービスゲームを2度破って3時間7分で勝利を決めた。

 同大会に22年連続出場となる39歳のジョコビッチは、これまでに3度(2016年、21年、23年)タイトルを獲得。昨年は第6シードから5試合を勝ち抜き、準決勝でヤニク・シナー(イタリア)に4-6 5-7 6-7(3)で敗れていた。

 同大会に12年連続出場(2015年の予選敗退を含む)となる29歳のズベレフは、決勝でカルロス・アルカラス(スペイン)に3-6 6-2 7-5 1-6 2-6で惜敗した2024年の準優勝がこれまでの最高成績。昨年は第3シードから4試合を勝ち抜き、準々決勝でノバク・ジョコビッチ(セルビア)に6-4 3-6 2-6 4-6で敗れていた。

 クレーコートの前哨戦4大会でプレーしたズベレフは今月のマドリッド(ATP1000)で決勝に進出するなど15勝4勝の戦績を残したが、母国開催のハンブルク(ATP500)は背中のケガにより欠場した。

 ズベレフは次のラウンドで、第13シードのカレン・ハチャノフ(ロシア)を7-5 5-7 6-2 6-7(2) 6-2で破って勝ち上がったラッキールーザー(欠場者が出たため本戦出場権を得た予選敗退選手)のイェスパー・デ ヨング(オランダ)と対戦する。

 そのほかの試合では第11シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)がヌーノ・ボルジェス(ポルトガル)に7-5 7-6(2) 7-6(2)で競り勝ち、第26シードのヤクブ・メンシク(チェコ)が第8シードのアレックス・デミノー(オーストラリア)を0-6 6-2 6-2 6-3で退け、勝ち上がった両者が4回戦で対決することになった。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、LLはラッキールーザー(欠場者が出たため本戦出場権を得た予選敗退選手)

大会6日目◎5月29日|主な試合結果

男子シングルス3回戦

○72ヤクブ・メンシク(チェコ)[26] 0-6 6-2 6-2 6-3 ●65アレックス・デミノー(オーストラリア)[8]

○80アンドレイ・ルブレフ(ロシア)[11] 7-5 7-6(2) 7-6(2) ●74ヌーノ・ボルジェス(ポルトガル)

○120イェスパー・デ ヨング(オランダ)[LL] 7-5 5-7 6-2 6-7(2) 6-2 ●113カレン・ハチャノフ(ロシア)[13]

○128アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)[2] 6-4 6-3 5-7 6-2 ●123カンタン・アリス(フランス)

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写真◎Getty Images

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