現役最終年にしてキャリアハイ18位に到達のシルステアが予選勝者ワン・シユを退け17年ぶりのベスト8進出 [フレンチ・オープン]

写真はソラナ・シルステア(ルーマニア)(Getty Images)


 シーズン2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月24日~6月7日/クレーコート)の女子シングルス4回戦で、第18シードのソラナ・シルステア(ルーマニア)が予選から勝ち上がってきたワン・シユ(中国)を6-3 7-6(4)で振りきり17年ぶりのベスト8進出を決めた。試合時間は1時間55分。

 グランドスラム本戦でプレーするのが67回目となるシルステアが同ラウンドで勝ち星を挙げたのは、2023年のUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)以来でキャリア3度目(3敗)となる。

 同大会に2年ぶり18度目(2015年の予選敗退を含む)の出場となる36歳のシルステアは、2009年に準々決勝まで勝ち進んだのがこれまでの最高成績。シルステアが前回プレーした2024年は第28シードだったが、1回戦でアンナ・ブリンコワ(ロシア)に3-6 6-3 6-7(5-10)で惜敗していた。

 2月に母国のクルジュ ナポカ(WTA250/室内ハードコート)で昨年8月のクリーブランド(WTA250/ハードコート)以来となるツアー4勝目を挙げたシルステアは今シーズンを最後に引退する意向を表明しており、同大会でプレーするのは今回が現役生活最後となる。

 この結果でシルステアは、ワンとの対戦成績を1勝1敗のタイに追いついた。両者は2020年1月に深圳(WTAインターナショナル/ハードコート)の1回戦で一度顔を合わせており、ワンが3-6 6-1 6-1で勝っていた。

 今大会でのシルステアは1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)のセニア・エフレモワ(フランス)を6-3 6-1で、2回戦でエバ・リス(ドイツ)を6-3 6-0で、3回戦ではソラナ・シエラ(アルゼンチン)に6-0 6-0で破って勝ち上がっていた。

 現役最終年にして世界ランク自己最高の18位で今大会を迎えているシルステアは準々決勝で、第8シードのミルラ・アンドレエワ(ロシア)とジル・タイヒマン(スイス)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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