シュナイダーが過去3戦全敗だったキーズにフルセット勝利で2度目のグランドスラム4回戦を初めて突破 [フレンチ・オープン]

写真はディアナ・シュナイダー(ロシア)(Getty Images)


 シーズン2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月24日~6月7日/クレーコート)の女子シングルス4回戦で、第25シードのディアナ・シュナイダー(ロシア)が第19シードのマディソン・キーズ(アメリカ)を6-3 3-6 6-1で振りきりベスト8進出を果たした。

 グランドスラム本戦でプレーするのが12回目となるシュナイダーが同ラウンドでプレーしたのは2024年のUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)以来でキャリア2度目だったが、初勝利を挙げた。

 ワンブレーク差で第1セットを先取したシュナイダーはサービスキープが続いた第2セット3-4からサービスダウンを喫して第2セットを取り返されたが、第3セット第1ゲームで15-40のピンチを凌いでキープすると最終的に最後の6ゲームを連取して1時間44分で試合を締めくくった。

 同大会に4年連続出場となる22歳のシュナイダーは、過去3大会のシングルスでは2勝3敗と負け越していた。シュナイダーは第11シードで臨んだ昨年の大会でマッチ2勝目を挙げたが、2回戦でダイアナ・イエストレムスカ(ウクライナ)に5-7 5-7で敗れていた。

 クレーコートシーズンにここまでチャールストン(WTA500)を含む4大会でプレーしたシュナイダーはシングルスでは5勝4敗と振るわかったが、自国の後輩であるミルラ・アンドレエワ(ロシア)とのダブルスでは5月のローマ(WTA1000)でタイトルを獲得した。

 ふたりはこれが4度目の対決だったが、3連敗中だったシュナイダーが初勝利を挙げた。今シーズンは1月にブリスベン(WTA500/ハードコート)の3回戦で顔を合わせ、キーズが6-7(5) 7-6(5) 7-6(4)で勝っていた。

 今大会でのシュナイダーは1回戦でレナタ・サラスア(メキシコ)を6-4 6-1で、2回戦でマッカートニー・ケスラー(アメリカ)を7-6(3) 6-1で、3回戦ではオレクサンドラ・オリニコワ(ウクライナ)を7-5 6-1で破って16強入りを決めていた。

 シュナイダーは準々決勝で、第1シードのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)と第16シードの大坂なおみ(フリー)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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