フワリンスカがグランドスラムの舞台でブレイクスルー、カリンスカヤを倒して予選からベスト4へ躍進 [フレンチ・オープン]
シーズン2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月24日~6月7日/クレーコート)の女子シングルス準々決勝で世界ランク114位のマヤ・フワリンスカ(ポーランド)が第22シードのアンナ・カリンスカヤ(ロシア)を7-6(3) 6-3で下し、予選からマッチ8連勝で四大大会ベスト4の舞台に到達した。
オープニングゲームでサービスダウンを喫したあと5-1とリードしながら5-5に追いつかれたフワリンスカはもつれ込んだタイブレークを制して第1セットを先取し、第2セット3-1から4回続いたブレーク合戦の末に1時間54分で勝利をもぎ取った。
同大会に2年連続4度目の出場となる24歳のフワリンスカは、予選3試合をすべてストレートで勝ち抜き初の本戦入り。グランドスラム参戦15大会目のフワリンスカが過去に本戦でプレーしたのは、予選を突破して2回戦まで勝ち進んだ2022年のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)だけだった。
両者は今回が初顔合わせ。今年の3月以降にWTAツアー以外のクレーコート6大会でプレーしたフワリンスカは、4月のオエイラス(WTA125)でタイトルを獲得するなど10勝5敗の戦績で今大会を迎えている。
本戦でのフワリンスカは1回戦でパリ五輪金メダリストのジェン・チンウェン(中国)を6-4 6-0で、2回戦で第23シードのエリース・メルテンス(ベルギー)を6-4 6-0で、3回戦で元世界ランク3位のマリア・サカーリ(ギリシャ)を1-6 6-3 6-2で、4回戦ではディアン・パリー(フランス)を6-3 6-2で破って8強入りを決めていた。
ツアー下部大会を主戦場としているフワリンスカは今月にマークした113位がシングルスの自己最高だが、今大会ここまでの結果で四大大会シード圏内のトップ30入りすることが確実となっている。
フワリンスカは準決勝で、第1シードのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)と第25シードのディアナ・シュナイダー(ロシア)の勝者と対戦する。
写真◎Getty Images
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