悲願のグランドスラム制覇を目指すズベレフがメンシクの挑戦を4セットで退けフレンチ・オープンで2年ぶりの決勝進出

写真はアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)(Getty Images)


 シーズン2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月24日~6月7日/クレーコート)の男子シングルス準決勝で、第2シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が第26シードのヤクブ・メンシク(チェコ)を7-5 6-2 3-6 6-3で振りきり四大大会初制覇に王手をかけた。

 相手のサービスゲームを3度破って2セットを連取したズベレフは2-3から唯一のサービスダウンを喫して第3セットを落としたが、第4セット第2ゲームでブレークしたリードを最後まで守りきって3時間1分で試合を締めくくった。

 同大会に12年連続出場(2015年の予選敗退を含む)となる29歳のズベレフは、決勝でカルロス・アルカラス(スペイン)に3-6 6-2 7-5 1-6 2-6で惜敗した2024年の準優勝がこれまでの最高成績。昨年は第3シードから4試合を勝ち抜き、準々決勝でノバク・ジョコビッチ(セルビア)に6-4 3-6 2-6 4-6で敗れていた。

 クレーコートの前哨戦4大会でプレーしたズベレフは5月のマドリッド(ATP1000)で決勝に進出するなど15勝4勝の戦績を残したが、母国開催のハンブルク(ATP500)は背中のケガにより欠場した。

 この結果でズベレフは、メンシクとの対戦成績を2勝0敗とした。両者は5月にマドリッド(ATP1000/クレーコート)の4回戦で一度顔を合わせており、ズベレフが6-4 6-7(4) 6-3で勝っていた。

 今大会でのズベレフは1回戦でバンジャマン・ボンジ(フランス)を6-3 6-4 6-2で、2回戦でトマーシュ・マハーチュ(チェコ)を6-4 6-2 6-2で、3回戦でカンタン・アリス(フランス)を6-4 6-3 5-7 6-2で、4回戦でラッキールーザー(欠場者が出たため本戦出場権を得た予選敗退選手)のイェスパー・デ ヨング(オランダ)を7-6(3) 6-4 6-1で、準々決勝では第27シードのラファエル・ホダル(スペイン)を7-6(3) 6-1 6-3で破って4強入りを決めていた。

 ズベレフはキャリア4度目のグランドスラム決勝で、第10シードのフラビオ・コボッリ(イタリア)とマッテオ・アルナルディ(イタリア)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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